ファウストの日記

心理学を利用して苦しみを抜け出し、自分を変えることをサポートします

12月25日 臨時のメンタルサロン 楽しみましょう!!

「マインドフルネスを中心とした思考・感情の扱いの瞑想」
「恐怖心・不安・後悔の解消法」
「本当の臼井先生直系の伝統霊気療法」






心理療法や霊気療法、マインドフルネス瞑想についてお茶会と体験会を開催します。
とても盛りだくさんのお話と体験会になる予定です。

時間はなんと4時間(途中参加も退出もOKです)
当日の状況で、内容を変更する場合もあります

■マインドフルネスと不安・恐怖の解消法





どのようにしたら不安や恐怖心などが解消されるのかについて話し合います。
そして、V.d.s.が採用しているこれらの感情を急速に解消する方法についてもお話しします。

また、最近はマインドフルネスが流行りですが、私たちV.d.s.は何年も前から
マインドフルネスを実践してきました。

マインドフルネスは、気持ちよくなることでも、愛することでも、リラックスすることでも、
悟ることでも、何かしらの啓示を得ることでもありません。


マインドフルネスは、「今、ここ」に注意を集中して、
思考や感情にとらわれてしまって身動きできない私たちを解放する手段でもあります。

そして、私たちはこのマインドフルネスを十分活用して、
思考や感情にとらわれず、どんなに心を打ち砕く出来事があったとしても、
それでも活き活きと人生を歩んでいくことができる方法を実践しています。

私たちの悩みは私たちの外の世界にあるのではなく、
私たちの頭の中にあります。
どんなに悩んで苦悩していても、世界はそれとは関係なく存在します。
自分から見た時、悩みが世界の中心のように感じられますが、
そんな自分を外から見た時、ただ一人苦悩しているだけなのです。

思考や感情をコントロールするのではなく、
思考や感情にとらわれないで行動できると、
きっと、物理的に不可能なこと以外、何でもできる人になれるでしょう。


私たちはそんな人たちを作ることを目的としています。

■霊気療法



さらには霊気療法についても体験します。

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な方法を開発する一方、霊気療法も行っています。
スピリチュアルな西洋レイキではなく、もともとの霊気療法がおこなっていた
病気の改善に特化したものです。
臼井霊気療法学会が行っている本当の霊気療法です。


ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

【私たちの考え方(ダイジェスト版)】

http://v-d-s.net/?page_id=18435

これを見れば私たちが何をやっているかがわかるでしょう。
私たちとともに一度しかない人生をもっと、有意義に価値あるものとしませんか。

メンタルサロンの詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296




【メンタルサロンとは】

メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、
霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。
マインドフルネスや苦しみから抜け出すための方法、
オカルト話など怪しい話も満載です。

たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
楽しみましょう。

お茶会ですから、ざっくばらんに楽しい話をしましょう

参加費 2500円


【12月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

12/4  メンタルサロン15時
12/14 メンタルサロン19時
12/18 メンタルサロン15時
12/25 メンタルサロン13時


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【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

MEMENTO MORI,CARPE DIEM ー 死を思え、今を生きよ

禅の曹洞宗を開祖した道元(1200年 1月19日−1253年9月22日)はこんなことを言っています。




有名な話ですから知っている人も多いでしょう。

ある時、弟子が師の道元に聞いた。

「人間は皆仏性を持って産まれていると教えられたが、仏性を持っているはずの人間になぜ成功する人としない人がいるのですか」


「教えてもよいが、一度は自分でよく考えなさい」


道元の答えに弟子は一晩考えたがよく分からない。
翌朝、弟子は師を訪ね、ふたたび聞いた。

「昨晩考えましたが、やはり分かりません。教えてください」

「それなら教えてやろう。成功する人は努力する。成功しない人は努力しない。その差だ」


弟子は、ああそうか、と大喜びした。
だがその晩、疑問が湧いた。

仏性を持っている人間に、どうして努力する人、しない人が出てくるのだろうか。

翌日、弟子はまた師の前に出て聞いた。

「昨日は分かったつもりになって帰りましたが、仏性を有する人間に、どうして努力する人、しない人がいるのでしょうか」

「努力する人間には志がある。しない人間には志がない。その差だ」


道元の答えに弟子は大いに喜んで、納得し家路につく。
しかしその晩、またまた疑問が湧いた。

仏性のある人間にどうして志がある人とない人が生じるのか。

弟子はまた師の前に出て、そのことを問うた。

道元は言う。

「志のある人は、人間は必ず死ぬということを知っている。志のない人は、人間が必ず死ぬということを本当の意味で知らない。その差だ」



私たちは漠然といつかは死ぬだろうということを知っています。
いや、意識しなければそれすらも忘れているかもしれません。

それでも、身近な人が亡くなると否が応でも死を意識せざるを得なくなります。
そんな時ですら、私たちは意識の片隅ではこんなことを考えていることでしょう。

この人は亡くなったが私は亡くならない
亡くなるとしてもずっと先のことだ


多くの人はこんなふうに死を遠ざけて生きていることでしょう。

残念ながら、どんなふうに考えても、死を意識してもしなくても、
私たちは必ず、絶対に死にます。
死ぬ時期も全く分かりません。


交通事故や災害、事件、闘病中の突然の悪化、脳出血や心臓発作など
私たちの生活を見渡してもこれらで亡くなってしまった人は必ずいることでしょう。

私たちは今、たまたま死んでいないから、死を自分のこととして捉えず、
自分は死を体験はしないのだと勘違いするのです。
あるいは、死ぬことを考えると急に不安になって怖くなるから、
それから逃避するために考えないようにするのです。

しかし、それでも絶対に死にます。
その時期はわかりません。




MEMENTO MORI(「死を思え」、あるいは「おまえは必ず死ぬ運命にあることを忘れるな」)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ウィキペディアによると

古代ローマでは、「将軍が凱旋のパレードを行なった際に使われた」と伝えられる。
将軍の後ろに立つ使用人は、「将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない」ということを思い起こさせる役目を担当していた。
そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、それを思い起こさせていた。



どんなに栄光に満ちても、どんなに権力を持っていても絶対に死にます。
その時期はわかりません。

生きているということは死んでいないということであり、
確実に死に向かっているということでもあるのです。

教会の装飾でもこの言葉が使われたり、
絵画でも死を想起させるものが描かれたりしました。



この絵では、頭蓋骨、死に向かっている時を示す時計(砂時計)、
今から散ろうとしている花など
人生や栄華のむなしさを示しています。


道元が言う

「志のある人は、人間は必ず死ぬということを知っている。志のない人は、人間が必ず死ぬということを本当の意味で知らない。その差だ」

この言葉はとても重いものです。

私たちは日常で悩み、苦悩し、絶望します。
しかし、死を前にしたとき、それでもその悩みがそんなに重要なものなのでしょうか。

そもそも私たちがいま生きている人生に点数をつけるとしたら何点なのでしょうか。
もし、今から死んでしまうとしたらその点数のままの人生でいいのでしょうか。

死を前にして、

あいつが悪い、あいつのせいだ
ネットで悪口を言われた
既読無視をされた


など日常のどこにでもあることが、それでも重要ことなのでしょうか。




死ぬ前に後悔することにはこんなことがあります。


1 他人がどう思うか、気にしすぎなければよかった
2 他人の期待に沿うための人生ではなく、自分が思い描く人生を歩めばよかった
3 あんなに仕事ばかりしなければよかった
4 もっと一瞬一瞬に集中して生きればよかった
5 喧嘩別れしなければよかった
6 もっと他人のために尽くせばよかった
7 もっと家族と一緒の時間を過ごせばよかった
8 友達との時間を大切にすればよかった
9 もっと旅をすればよかった
10 リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
11 もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
12 あれこれと心配し過ぎなければよかった
13 もっと自分を幸せにしてあげればよかった
14 周りの意見よりも、自分の心の声を信じるべきだった
15 愛する人にもっとたくさん気持ちを伝えるべきだった
16 もっと幸せを実感するべきだった
17 もっと時間があれば・・・



http://tabizine.jp/2015/04/18/35333/
(よりよく生きるために知っておきたい 人が死ぬ前に後悔する17のこと)

どれもありふれたものばかりです。
このありふれたことすら私たちは死を前にして振り返ると後悔することばかりなのです。

このように考えると、

私は必ず死ぬ、いつ死ぬかわからないと本当の意味で知ることは、
どうやって活き活きと生きるかを気づかせてくれる大きなきっかけになるのです。


もう一度自分に聞いてみましょう。
もし、今のまま人生が終わるなら何点でしょうか。

いつか何とかなるという「いつか」は存在しないということを私たちは経験的に知っています。
単に先延ばしの言い訳に過ぎないということも知っています。

死を思うことは、今を生きるということでもあります。



MEMENTO MORIとともに使われた言葉が

CARPE DIEM(今を生きよ)

です。

古代ローマの詩人のホラティウスの詩

Carpe diem quam minimum credula postero
(明日のことはできるだけ信用せず、その日の花を摘め)

からの引用です。


私たちの人生はとても短いものです。
死んでしまうと、それで終わりです。

1年間で5500万人くらいが亡くなっています。
毎日世界では15万人くらいが亡くなっています。
これまでの地球の人口から見たら、もっともっと小さな存在です。
私という存在は全世界の70億分の1にしかすぎません。
ひ孫以下の代になると誰も私たちのことなんて覚えていません。

そして、その地球すら宇宙から見たら埃の大きさにもならないくらいちっぽけなものです。
宇宙ができて137億年の時間から見ると、私という存在はどうでもいいものなのです。

本当にちっぽけな存在なのです。

自分にとって人生を揺るがすように見える大問題でも、
他人や社会や宇宙から見たら全く関係のない、どうでもいいことなのです。

私の思いや私の感情に執着して、
苦しみを自ら作り出して、
むやみに人と争い、
できない理由を掲げて何もしない

そんなことをしてどんな意味があるというのでしょうか。

私たちが

「できない」

と考えていることは、単に「しない」ことを「できない」と取り繕っているにしかすぎません。
物理的に不可能なこと以外は、必ずできるのです。
それを妨げているのは、

死を本当に知らず、つまり生きていることを自覚できていないからこそ、
自分に自分が制限をかけて「できない」と言っているだけなのです。

三度、自分に問いましょう。
もし、今のまま人生が終わるなら何点でしょうか。

死を前にしたとき、多くの気づきがあります。
死を前にしたとき、私たちが持つ苦悩のほとんどは意味をなくしてしまいます。
死を前にしたとき、私たちが残された人生をどう過ごすべきかわかります。

一度しかない人生なのです。

死んでいった人と同じ後悔を私たちはするでしょう。
しかし、その後悔を少しでも減らしてゆきたいものです。

私たちは必ず死ぬべき存在であること
その死の時期は誰にも分らないこと
だからこそ、今を活き活きと生きること


が大切ではないでしょうか。

その意味で、私たちV.d.s.は死に直面し、死を自覚し、死から生きることを学ぶために

【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945

を実施しています。




● 漫然と生きているあなたが、死を直視して死から人生を振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
● 生まれてから今までのあなたの人生全てを、催眠誘導で振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
● 苦しみの正体を知り、その対処を学びます。
● 自分自身が何者であるのかを知ります。


脳を一撃し、人生が変わる気づきを得ることができます。
この気づきを得ることによって、あなたの人生はリセットされ、大きく変わります。

あなたの過去、あなた自身としっかり向き合い、あなたをリセットします。
行き詰まりや苦しい状態からの脱却を目指します。

そもそも苦痛を抱える主体である私が一体何ものであるのか
本当に何をやってゆきたいのかをあらためて考える機会となるでしょう。

このセミナーは、いったん人生をリセットして新たな人生を力強く歩むきっかけとなることは間違いのないものとなるでしょう。

ひどく心が揺さぶられる体験をしますが、きっと大きな気づきを与えるものになります。
そして、単に「気づき」にとどまらず、あなたの生活や人生を制限し、阻んでいるものを抽出し、
それらがあったとしても、それでも活き活きと歩む方法をエクササイズで身につけます。

つまりは、なりたい自分、歩みたい人生を歩むための行動を強力に後押しするものとなっています。


道元の言葉

「はかない人生を送ってはならない。切に生きよ」

この言葉こそ、あらためて私たち自身に投げかけるものかもしれません。



【私たちの考え方(ダイジェスト版)】が新しく加わりました
http://v-d-s.net/?page_id=18435

これを見れば私たちが何をやっているかがわかるでしょう。
私たちとともに一度しかない人生をもっと、有意義に価値あるものとしましょう。
絶対に「死」という終わりがある人生ですから、もっと楽しみたいものです。


【病気のための霊気療法】
http://v-d-s.net/?page_id=17938




私たちは心身を改善するものの一つとして

霊気を取り入れています。
西洋レイキではない本当の霊気です。

見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。

体の不調だけではなく、実際にパニック障害や不安障害、
その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています。

もし興味がありましたら、ぜひ「メンタルサロン」で体験してみてください。

メンタルサロンの詳細はこちらから→http://v-d-s.net/?page_id=17296

【メンタルサロンとは】




メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、
霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。
マインドフルネスや苦しみから抜け出すための方法、
オカルト話など怪しい話も満載です。

たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
楽しみましょう。

お茶会ですから、ざっくばらんに楽しい話をしましょう

参加費2500円


【11月・12月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

11/27メンタルサロン15時
12/4メンタルサロン15時
12/14メンタルサロン19時
12/18メンタルサロン15時


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【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
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心は猿のようなもの モンキーマインドとの付き合い方

心の動きは「猿」によく喩えられます。
そう、モンキーマインドと呼ばれるものです。
モンキーマインドについてはこのブログでも過去に何度か触れました。




あなたの部屋に猿が一匹います。
あなたはその部屋で自分が読みたかった本を読んでいます。
最初は猿はじっとしてあなたを見つめていますが、
すぐにウロウロしはじめます。
猿は落ち着きがないのです。
あなたは猿を叱ります。
すると、猿は

ウッキー‼

と言って、ますます騒ぎます。
あなたは黙らせようと猿を怒ったり、捕まえようと追いかけ回したりします。




猿は逃げ回り、部屋の中のものをひっくり返したりしてますます暴れます。
その時には猿の数も増えています。
猿を捕まえることに必死になり、
気がついたらあなたも猿と同じように部屋をめちゃくちゃにしています。

この間、あなたは自分がやりたかった読書ができなくなります。

部屋は私たちの心です。
猿は私たちの思考や感情です。


私たちは思考や感情をなくすことはできません。
そして、それらの発生や内容をコントロールできません。


私たちはイラついた時、不安になった時などは、
さまざまな不快な思考や感情が出てきます。
これを何とかなくそう、良いものに変えよう、
忘れようなどと思い、一生懸命になります。

そうするとますます不安や怒りなどに取り憑かれるのです。
そして、その間はやりたかったことができないのです。

私たちは不安や怒り、恐怖などがあれば、
これらをコントロールしようとしますが、実際はコントロールできません。
コントロールできるならば、もうすでに不安や怒り、恐怖で悩むこともないはずです。

実際は、

私たちは既に終わったことを何度も思い出しては不快な気分を味わい、
まだ来てもいない未来を不安に思い、その不安を今、味わっていたりします。
あの人はどう考えているのだろう、そう人の心を推測しては思い悩みます。
自分の考えや感情が事実であり、他人にも同じように適用できると信じて疑いません。

このように、考えや感情はしょせん自分の頭の中だけのものに過ぎないことに思い至らないのです。




私たちは猿が現れると猿を捕まえておとなしくさせることが一番大切だと信じて疑いません。
しかし、猿を捕まえた人なんていません

捕まえることができない猿を捕まえようとして
本来、やりたいことができないのは
本末転倒なのです。

もう一度言います。

思考や感情は猿のようなものです。
相手をするとますます暴れます。
捕まえることができません。
猿は外の世界にいるのではなく、自分の頭の中にだけしか存在しません。
捕まえようとしている間は猿のことで手いっぱいになり、やりたいことができません。


いちばん良い方法は

猿を放置すること、相手にしないことです。
確かにウロウロしたり、たまに暴れたりもします。
しかし、猿の動きに反応せず、猿を捕まえようともせず、放置するのです。


そうすると、猿は静かになるのです。

思考や感情は頭の中の幻想、妄想にしかすぎません。
事実では決してないのです。

そんな思考と格闘して、やりたいことができなくなる人生なんてつまらないではないですか。
「できないこと」「苦しいこと」を自作自演しているようなものではないですか。




思考や感情に反応しない練習をすることによって、
「本当の幸せ」を手に入れ、
どんな嫌なことや絶望があっても、
それでも活き活きと生きることは可能なのです。

【私たちの考え方(ダイジェスト版)】が新しく加わりました
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これを見れば私たちが何をやっているかがわかるでしょう。
私たちとともに一度しかない人生をもっと、有意義に価値あるものとしましょう。
絶対に「死」という終わりがある人生ですから、もっと楽しみたいものです。

メンタルサロンでマインドフルネスなどの体験をお待ちしています。




【病気のための霊気療法】
http://v-d-s.net/?page_id=17938

私たちは心身を改善するものの一つとして

霊気を取り入れています。
西洋レイキではない本当の霊気です。

見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。

体の不調だけではなく、実際にパニック障害や不安障害、
その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています。

もし興味がありましたら、ぜひ「メンタルサロン」で体験してみてください。

メンタルサロンの詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296




【メンタルサロンとは】

メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、
霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。

マインドフルネスや苦しみから抜け出すための方法、
オカルト話など怪しい話も満載です。

たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
楽しみましょう。

お茶会ですから、ざっくばらんに楽しい話をしましょう

参加費 2500円


【11月・12月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。


11/23 メンタルサロン 15時
11/27 メンタルサロン 15時
12/ 4 メンタルサロン 15時
12/14 メンタルサロン 19時
12/18 メンタルサロン 15時



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【私たちについて】
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【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
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【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
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メンタルサロンのご案内




● 11月23日のメンタルサロンのテーマは

「本当の伝統霊気を体験する」


私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な方法を開発する一方、霊気療法も行っています。
スピリチュアルな西洋レイキではなく、もともとの霊気療法がおこなっていた
病気の改善に特化したものです。

http://v-d-s.net/?page_id=17938

実際に霊気療法を経験してみると、とても気持ちがいいことが分かります。
うとうととして寝てしまうこともたびたびあります。

私自身もされる側になると必ず寝てしまいます。
この気持ちよさをもっと味わいたいから起きておこう、と思っても
気が付いたらウトウトと船を漕いでいる状態です。

霊気療法には、何か超常的な不可思議な力があると信じるのではなく、
手を当てることによるとてもリラックスする作用が、
心身に大きな影響を与えることは間違いないと思われます。

手を当てる行為は、看護や認知症のケアの場でも導入されています。
たとえばタクティールケアやタッチングケアと呼ばれるものです。
そして一定の効果を生んでいるのも事実です。




私たちの伝統的な霊気は、西洋レイキのように単に手を当てるのみならず、
打手、撫手、押手なども利用します。
臼井先生が行っていた霊気療法もこのような手の使い方をしていました。

見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。

実際にパニック障害や不安障害、その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています。

もし興味がありましたら、ぜひ「メンタルサロン」で体験してみてください。

メンタルサロンの詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296



● 11月27日のメンタルサロンのテーマは

「マインドフルネスを中心とした思考・感情の扱いの瞑想」




最近はマインドフルネスが流行りですが、私たちV.d.s.は何年も前から
マインドフルネスを実践してきました。

マインドフルネスは、気持ちよくなることでも、愛することでも、リラックスすることでも、
悟ることでも、何かしらの啓示を得ることでもありません。

マインドフルネスは、「今、ここ」に注意を集中して、
思考や感情にとらわれてしまって身動きできない私たちを解放する手段でもあります。

そして、私たちはこのマインドフルネスを十分活用して、
思考や感情にとらわれず、どんなに心を打ち砕く出来事があったとしても、
それでも活き活きと人生を歩んでいくことができる方法を実践しています。

私たちの悩みは私たちの外の世界にあるのではなく、
私たちの頭の中にあります。
どんなに悩んで苦悩していても、世界はそれとは関係なく存在します。
自分から見た時、悩みが世界の中心のように感じられますが、
そんな自分を外から見た時、ただ一人苦悩しているだけなのです。



思考や感情をコントロールするのではなく、
思考や感情にとらわれないで行動できると、
きっと、物理的に不可能なこと以外、何でもできる人になれるでしょう。

私たちはそんな人たちを作ることを目的としています。

ぜひ、このメンタルサロンに参加して、これまでと全く切り口の違った
苦悩などのかかわり方、抜け出し方を知ってください。

【私たちの考え方(ダイジェスト版)】
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メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、
霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。
マインドフルネスや苦しみから抜け出すための方法、
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たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
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参加費 2500円


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「私はバナナ」  そう思うことと事実は違うこと ~ 苦しみから抜け出す第一歩

思考は事実でないとブログに何度も書いてきましたが、
それでも思考は事実だとまだ少しは心の中で思っている人もいるでしょう?

どうしてそんなことになってしまうのでしょう。

それは、思考はさまざまな証拠を突きつけて事実と錯覚させる仕組みを持っているからです。

その証拠とは、

・ 評価(意味づけも含む)
・ 理由づけ


が主なものです。

これらについて調べてゆきましょう。

たとえば、あなたは自分のことを

私はバナナである

と考えたとしましょう。




しかし、どんなに考えたところで、あなたが自分を「バナナである」と思い込むことと、
実際にあなたがバナナであることは別の話なのです。

どんなに思い込んだとしても、あなたはバナナではないのです。

では、

私はろくでなしである

と考えたとしましょう。
別にろくでなしでもいいですし、「バカ」でもなんでもいいのです。




どうですか?

今度は、バナナの時と比べて、嫌な感情が出てきたでしょうか?

よく見てください。

「バナナ」という単語が「ろくでなし」という単語に置き換わっただけです。

バナナの時はどんなに思い込んでも、自分はバナナではないと思っていたのに、
今度はどうでしょうか。

ろくでなしと思ってしまい、気分が落ち込んだ人もいるのではないでしょうか。

「ろくでなし」という文字を見るまではあなたは自分のことをそう意識していなかったはずです。

この言葉を見たとたん、あなたはろくでなしに変化してしまったのでしょうか?
すると、言葉が変わると「ろくでなし」や他のものにも変化するのでしょうか?

あたかも、自分のすべてがろくでなしだと感じてしまったのではないでしょうか。

そう言うと、こんなことを反論することがいます。

「私はずっと自分のことを『ろくでなし』と思っているのです。今言われてそうなったのではありません。」

では、本当にずっとですか?
24時間、途切れることなく、同じ強さでそう思い続けているのですか?

ろくでなしと思っていないときは、ろくでなしではないのです。
ろくでなしと思ったときにろくでなしとなるのです。

そう、

ろくでなしと思ったときだけ

バナナと違うところは、たぶん、ろくでなしの証拠をマインドはたくさん集めてきているはずです。
身近な人や友人たちと比べて「人より劣っている」と比較もするでしょう。

単なる思考にしか過ぎないのに、バナナの時のように扱うことができないのは、
評価・理由づけであたかも事実であるかのように、思考が振る舞っているからです。






評価と理由づけは、まるでマジックの種を見るようなものです。

本来意味がない物事がどうして事実のように思えてしまうのか
この仕組みを知ることは、逆にいうと、思考に囚われてしまったときに、
事実と評価・理由づけに分離
してみると、

あなたが事実に対して反応しているのではなく、
評価・理由づけに反応しているに過ぎないことが分かる
からです。

どんなに頑張っても、思考は事実ではなく、頭の中の出来事なのです。
思考は、理由付けや評価などで、ますます「事実」であるように振る舞います。

どんなに振る舞っても、やはり思考は頭の中の出来事なのです。

他人や社会に対して腹立てているのではなく、
それらを解釈した自分の思考に腹立てているだけなのです。




苦悩が多く、対人・対社会関係がうまくいかない人は、
自分が考えていること(思考)が事実であると信じてしまっているからなのです。

思考を事実として取り扱うことではなく、
思考と距離をとって、思考を単なる思考のままに扱うことがとても大切ではないでしょうか。

私たちはそんな方法を学び身につけることによって、
どんな苦悩の状態に置かれたとしても、

それとは関係なく、活き活きと生きる人生を作り出します。


【私たちの考え方(ダイジェスト版)】が新しく加わりました
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これを見れば私たちが何をやっているかがわかるでしょう。
私たちとともに一度しかない人生をもっと、有意義に価値あるものとしませんか。

【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945

私たちは心身を改善するものの一つとして
霊気を取り入れています。
西洋レイキではない本当の霊気です。

【病気のための霊気療法】
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マスターになるまでに何十万もかかる霊気療法の習得を
格安で教えています。





【メンタルサロン】

メンタルサロンの詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、
霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。

たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
楽しみながら、霊気を知り、学びましょう。

また、時間があれば、苦しみから抜け出す方法や
マインドフルネスの話やその他あやしい話も満載です。

お茶会ですから、ざっくばらんに楽しい話をしましょう

参加費 2500円


【11月メンタルサロン】

霊気などもしますので、ぜひ参加してください。
メンタルサロンの詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

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11/23 メンタルサロン 15時
11/27 メンタルサロン 15時


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ここにしかないものがあります
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西洋レイキと霊気療法は全く別のもの



ふつう、霊気療法というと、ほとんどの人は、ヒーラーと呼ばれる人が、
チャクラと呼ばれる部分に手を置いたり、
オーラを修復したり、場合によっては高次の存在と接触すると称して、
不思議な儀式を行ってみたりするものを想像するでしょうし、
実際にこのようなことを体験した人もいるでしょう。

ヒーラーになるには高額な講習料を支払ってアチューンメントという儀式を受け、
そこでシンボルと呼ばれるものを受け取ることによって、階級が上がるシステムとなっています。

最後は、第1から第3シンボルの統合の第4シンボルを伝授してもらって一人前のヒーラーとなります。
ヒーラーが行うものは精神性の向上であるとか、ヒーリングとかという
とてもスピリチュアルな内容となっています。

これらは西洋レイキと呼ばれるものです。

実は西洋レイキは日本にある霊気療法とは全く別物なのです。
霊気療法にはチャクラもオーラも、ヒーリングも高次の自我も全く関係ありません。


私たちは頭やお腹が痛くなるとそこに手を当てたり、手でそこを押さえたりします。
人が背中やお腹が痛いというとさすってあげたりもします。






なぜそのようなことをするのでしょう。

頭痛や腹痛がある時には、
手を当てない状態と、手を当てている状態を比較するとよく分かります。

手を当てていなければ我慢できない痛みでも、
手を当てているときは幾分か痛みが和らぐ経験をしたことが誰でもあるでしょう。
時にはそのまま痛みがなくなることさえあります。

手を当てようが当てまいが関係ないさ、という人は痛みがある時、手を当てずにいてみましょう。
手を当てないときと比べて痛みが強いことが分かるでしょう。

手を当てているかいないかだけのことなのに、なぜ痛みに対して違いがあるのでしょう。

この手を当てて痛みを和らげるということを病気の改善のために体系化したものが霊気療法なのです。

大正11年に臼井甕男という人が霊気療法を発見し、体系化したのでこれを臼井霊気療法といいます。




臼井霊気療法とは、


霊肉一如となって平和と享楽の生涯を完うし、
傍ら他の病者を癒し、自他共に幸福を増進することが使命



と、臼井霊気療法学会が昭和初期に出版した霊気療法必携の中に記載されている『公開伝授説明』で、臼井先生が自ら述べておられます。




つまり、霊気療法とは、心身の健康を維持するためのものであり、本来は病気の改善に使われるものなのです。

そこには、西洋レイキにある秘密的な儀式も、欧米人好みのチベット密教ヒンズー教の影響を受けた思想もありません。
あるのは、ただひたすら手を当てて病気の改善を行う実践者がいるだけです。


私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な方法を開発する一方、霊気療法も行っています。

実際に霊気療法を経験してみると、とても気持ちがいいことが分かります。
うとうととして寝てしまうこともたびたびあります。

何か超常的な不可思議な力があると信じるのではなく、
手を当てることによるとてもリラックスする作用が、
心身に大きな影響を与えることは間違いないと思われるからです。

実際にパニック障害や不安障害、その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは病気の改善を目指す霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています。

もし興味がありましたら、ぜひ「メンタルサロン」で体験してみてください。



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たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
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ネットで悪口を書かれた - どうふるまうか

ネットで悪口を書かれたら腹が立ちます。




アクセスブロックをされようものなら、
自分が否定され、無視されたかのように感じ、もっと腹が立ちます。

LINEで既読無視をされると、あたかも自分が無視されていると信じてしまうのです。




足跡をペタペタ残されたら、あたかも自分の部屋を覗き見られ、
プライバシーが侵されたかのような錯覚に陥り、不快になります。

こんなことになると、悪口を言われたり書かれたりしないように、
相手を注意したり、ネットなら通報したり、ネットの友人に根回ししたり、
同じようにアクセスブロックしたり、負けまいと悪口を言ったり、
様々な努力をします。

気が付くと一日中、相手はこう考えているに違いない、次はこうするかもしれない、
すでにネットの友達も取り込まれているかもしれない、なぜ相手はアクセスブロックをしたのかなどを
考えています。

同じことを頭の中でぐるぐると考え、今度はそれが異様な行動に表れて、
それを見ている人が、その異様な行動を奇異な目で見たり、
不快な思いをしたりするようになることが多いものです。

嫌われないでおこうという努力が、結果的に人から敬遠される行動をとってしまうのです。

そうなると今度は、自分が「正しい」「被害者」、相手が「間違い」「加害者」という思考パターンに陥りやすくなります。
自分の行動が人から見てどう映るかというより、自分の行動そのものが「正しい」と信じているため、ますます異様な行動が強化される場合もあります。

さて、ここで考えてみましょう。

ネットの書き込みや既読マーク、足跡などは画面に映った単なる模様にしかすぎません。
日本語やマークの意味を知らない人が見たら、そうな風に見えるでしょう。

私たちは模様を文字や意味のある印として認識し、それを解釈します。
解釈は私たちの頭の中で行われることであって、事実としてあるのは画面上の模様だけなのです。

ある偉人はこう言いました。

不安は事実そのものから生じるのではなく、
事実の解釈から生じるものである


思考はとてもずる賢く、

あの人は私のことを嫌っているに違いない、その証拠にこんなことを書いている…

といろんな証拠を挙げて、理由付けして自分の考えが事実であることを証明しようとします。

しかし、人は他人の心を直接観察して分かることはないのです。
他人がどう思う、何を感じているかは決してわかりっこはないのです。
人の心を直接観察しているのではなく、
どこまでいっても、他人の行動に対する「自分の解釈」にしか過ぎないのです。

そして「自分の解釈」は、全人類一般の事実でもなんでもなく、その人の頭に浮かんだ思考にしかすぎません。
その証拠に、同じ体験をしても、全く気にならない人も、とても気になる人もいます。
それは体験に対する解釈が違うからです。

もし、自分が考え、感じたことが全人類の事実であるならば、同じ経験をしたらその人と同じように考え、感じなければいけません。
実際はそんなことはないのです。

私たちは、
自分の解釈に過ぎない思考を相手に投影し、それを事実ととらえ、
自分の解釈にとらわれているのに、相手が悪い、社会が悪いと簡単に信じ込んで
しまいます。

このように、私たちは、単に自分だけが考えていることが事実だと信じ、その「事実」に基づいて行動をしてしまいます。
その行動をさらに理由付けするために「正しい・間違い」「良い・悪い」などの評価という思考で強化します。

他人からも観察可能なもので、人の生存とは関係なくあるものは事実といいます。
たとえば、水や岩、動物や植物などです。
誰もが観察可能で、私や人類が死に絶えても存在するものです。

一方、他人から観察不可能なもので、人の生存とともに生じたりなくなったりするものは妄想や幻想といいます。
たとえば、正しい・間違いという評価や考え、感情、理由付けや比較などです。

解釈は明らかに妄想や幻想の類です。




模様の解釈や人の行動の解釈がその人に取り憑いて苦しんでいるだけなのです。

そして、決して忘れてはいけないのは、他人の行動はコントロールできない、ということです。
脅しても念書を書かせても、悪口を言うかどうかは、その他人が決めることです。
どこまでいっても「悪口を言わせない」というコントロールは不可能なのです。

人がどうするかまでの支配権や決定権は自分にはありません。
他人や世界は自分の思い通りにはコントロールできないのです。


不可能なことをなんとかしようとすれば、ますます苦しみが増えるだけなのです。

頭の中で増殖する

「〜かもしれない」
「〜ちがいない」
「〜べきでない」
「〜べきである」
「〜してはいけない」
「〜のはずである」


などはどんなに事実のように思えても、自分の頭の中の解釈や評価、理由付け、価値観という思考にしか過ぎないのです。
自分の思考は誰からも観察されず、その存在も証明できず、自分がなくなると消えてなくなってしまうものなのです。




幻想や妄想とどんな違いがあるというのでしょう。

妄想や幻想を持つ人は、それを事実として疑わないからこそ、

病識がない


と言われるのです。

それとどんな違いがあるというのでしょう。


苦悩している人を見てみましょう。
頭の中の何かがその人を苦しませているのです。
何かに苦しんでいる場合、自分の頭の中の幻想や妄想に苦しんでいるだけですから。

私たちは、自分の苦しみが世界の中心だと勘違いしますが、どんなに苦しいように思っても、
世界は私たちの苦しみとは関係なく、日はのぼり、水は流れ、人は生活し、動植物はそこにあるのですから。

苦しみは実体としてそこにありません。
頭の中の思考の取り憑かれて苦しんでいる人がいるだけ
なのです。


もちろん悪口を言われ、損害が出たなら法的手段に訴えることもできるし、
ネットなら管理者に通報することもできます。
悪口を言われ、それが事実でないとなれば、きちんと主張することもできます。
できることがあればそれをすることもできます。
あるいは、それを放置することもできます。

悪口を書かれたからと言って自分自身の何かが変化するわけでもありません。

「バカ」と書かれたからといって、その瞬間からバカに変化するわけではありません。
その人のラベルを張り付けているだけであって、それが自分の本質を示しているわけでもありません。
別な人は別な評価を張り付けるでしょう。
ただそれだけなのです。

評価と自分の本質は別のものなのです。

ある人が張ったラベルを見て、別な人がそれを信じる場合もありますし、
そうでない場合もあります。

ラベルを張ること、それを見て信じることは人の自由なのです。
誰もそれをコントロールできません。

その意味で、
「悪口を言わせない」「悪口を聞いた人がそれを信じないようにする」ことは絶対に不可能です。

このように書くと、

では悪口を言いまわる人を放置するといいのか

と言う人がいます。

では、これまで通り、悪口を言わせないよう、自分にラベルを張らないよう、人がそのラベルを信じないようにする涙ぐましい努力をし、
自分の正しい姿だけを他人に信じてもらい、自分の本当の思いだけが人にわかるように努力すればいいのです。
誰も禁止する人はいません。

そんなことができた人はいるのでしょうか。

どんな独裁者でもできたためしがないことです。

自分の思考を信じてしまい、それが事実だと思い込むと、上の状態から抜け出せなくなります。


私たちが何かをするとき行動が正しいかどうかではなく、

その行動が役立つかどうか

が基準となります。

そのように行動して、望み通りコントロールできるならば、それは役立つ行動といえるでしょう。
しかし、物理的に不可能なことをコントロールしようとするのは役立たない行動となるでしょう。

そもそも人の行動や思考をコントロールできないのに、
他人が張ったラベルは自分の本質を表すものではないのに、
そのラベルを見て人が信じるかどうかはその人の問題なのに、


悪口を言わせないために必死になっている人は、何にこだわっているのでしょう。
そして必死になって苦悩が深まり、他人からも奇異にみられ、人を巻き込み、
場合によっては心身の健康まで害するのはどう見ても役立つ行動ではありません。

もし今何かに苦しんでいるとするなら、

思考を事実と信じていないかどうかを確認し、
思考は単なる自分の頭に浮かんだものを他人や環境に投影しているに過ぎないこと


を理解する必要があります。

そのうえで、

コントロールできるものはコントロールして
コントロールできないものは受け入れる


しかないのです。

そうすると、行き詰ってどうしようもない状態で苦しみに時間を割いていたところを、
それとは関係なく、苦悩する代わりに自分のために時間を使うようにできる
のです。

自分の思考の正しさを守るためだけに苦しみを作り出す必要はどこにもありません。

その苦しみの原因を除去することは物理的に可能かどうか、可能ならはそれをすればいいし、
不可能なら苦悩が深まるだけなのでやめて受け入れる方がいいでしょう。

そして多くの場合、苦しみの原因を除去することはできません。
なぜなら、事実の解釈に過ぎない思考が苦しみのもととなっているからです。

私たち人間からその思考を取り去ることはできないからです。
思考や思考が生み出す感情などは除去やコントロールはできないからです。

思考を事実として取り扱うことではなく、
思考と距離をとって、思考を単なる思考のままに扱うことがとても大切ではないでしょうか。


私たちはそんな方法を学び身につけることによって、
どんな苦悩の状態に置かれたとしても、

それとは関係なく、活き活きと生きる人生を作り出します。



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たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。
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11/05 霊気の源流を訪ねる旅行
11/23 メンタルサロン 15時
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