ファウストの日記

心理学を利用して苦しみを抜け出し、自分を変えることをサポートします

死を知るのは、生きるを知ること ー 後悔して死なないために

たまに私は思うことがあるのです。

できないと自分で制限をかけてやっていないことがどれだけあるのだろうか
もし、そんなことがあるのなら今すぐにでも手をつけてゆきたい
、と。


いずれ私もそしてこれを読んでる皆さんも死にます。
死がずっと先のことかどうかなんて誰にもわかりません。
誰にもわからないのに、私たちはあと何十年も生きると勝手に思い込んでいます。

怖いのです。

死んでしまうという現実が怖いのです。
現実が怖いからこそ、死がずっと先にあると思い込みたいのです。




現実は、死がずっと先にある保証なんてどこにもないのです。
いくら思い込んでも、死はいつやってくるか分かりません。

そう、死がいつ来るかわからず、死そのものが怖いからこそ、
恐怖と不安を先送りして、まだ先があると思い込んでいるだけなのです。
そして、それとともに今できることをずっと先延ばしにしたり、
本当はやりたいのにさまざまな理由をつけてやらないままでいたり
しているのです。

それでも仮に80歳まで生きるとして、あと何回お正月を迎えるのでしょうか。
40歳の人ならあと40回しかないのです。

それでは40歳のこの人は、子供たちや妻・夫と顔を合わせて何時間過ごせるのでしょうか。
1日に8時間子供たちや妻・夫と顔を合わせて過ごすとして、1年間では2920時間。
残された40年間では116800時間。
これを日数に換算すると4867日。
年に換算すると13年と少ししかありません。

しかし、80歳まで生きる保証なんてどこにもないのです。
上の数字はもし80歳まで生きたとして、というあくまで仮定の数字なのです。

このように死と直面するということは、
今をどう生きているかを知る大きな気づきを与えるものであり、
どのように生きるかを知るチャンスでもある
のです。

死を知ることは生きることを知ることでもあるのです。
しっかりと生きるために、必ず訪れる死について考えるのです。

もし、今のまま死んでしまうとなったら、
今抱えているさまざまな悩みなどは意味をなすでしょうか。





うつで体が動かない
人と会いたくない
私は悪くなく、他人が悪い
働きたくない
面倒なことをしたくない
嫌な人と会わず、気の合う人とだけで生きたい
いいことだけがあって、嫌なことはなくなって欲しい


この理由づけは本当に真実なのですか。
絶対にどんなことがあっても真実なのですか。

死と直面しても、これらは大問題なのですか。

たぶん、これらのことは死を前にすると全く意味がないどころか、
こうした考えを持って役立たない行動をしてきたという強い後悔の念にさらされることでしょう。

よくよく調べてみると、これらは

やらないための理由づけであって、
できないことの理由ではない


からです。

物理的に不可能なこと以外、
当たり前のことですが「できる」のです。






私たちが「できない」と思っているほとんどのことは
「やりたくない理由づけ」を信じてしまい、結果やらないだけにしか過ぎない
のです。

自分の行動に制限をかけているのは他でもない、自分なのです。
行動に制限をかける理由づけは、頭の中で発生する思考の類なのです。
思考は、どんなに事実のように見えても、
頭の中に浮かぶ、幻想や妄想なのです。

その幻想や妄想に支配されて、そして死んでゆく人生はもったいない感じはしませんか。

気がつくとさまざまに理由をつけて逃避をし、いつの間にか逃避することが人生になってはいないですか。
あるいは、効果のないことをやり続けて、
一時的な安心と引き換えに、長期的には同じことばかり繰り返していませんか。


これらは思考が生み出すもっともらしい理由づけに支配されている状態です。

思考をそのまま信じるのではなく、
単なる幻想や妄想であって事実ではないこと、
幻想や妄想がどんなものであれ、それとは違った行動ができること、
幻想や妄想の中でも役立つものは採用し、役立たないものはそれを持ったまま行動すること、


これらが本当の意味でわかるとき、自分に課している制限がなくなる
ことでしょう。
思考の牢獄から解放されるのです。




思考の牢獄から解放されると、思考がなんと言おうが、自分のやりたいことに専念し、
どんな内容の思考が湧き出てもそれにとらわれることなく、それらを持ったまま
人生を歩いて行くことができます。
何よりも、現実を無視することなく、現実から今を考え、行動してゆくのですから。

不安や恐怖、ストレスに対する対処がとても上手くなります
どんなストレスの中でも、自分がやりたいことができるようになります
分析力や洞察力、論理的な思考がしっかりとできるようになります
思考や感情に振り回されることがなくなります
痛みや苦しみを伴う記憶や思考などを全て受け入れ、そこから学んで行動できます

あなたたちがやっていることは症状を改善する心理療法ですか、とよく聞かれますが、
個別の症状に対処する対症療法ではなく、

人生そのもののセラピーであると信じています。

思考の牢獄から脱出できると、私たちは本当にいろんなことができます。
生き方が劇的に変わってしまいます。

そして、これが多分、私たちが手に入れたかった人生なのです。
物理的に不可能なこと以外なんでもできる人生を。


【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945




私たちの人生は一度きりで、いつ終わるか分かりません。
とても大切なものなのです。
だとすれば、苦しみの中で人生を浪費するより、苦しみがあっても、
それでも活き活きと生きる人生を歩みたいものです。

なぜなら、苦しみがない人生なんて単なる妄想であり、
苦しみは放っておいてもやってくるものだからです。

妄想を求めると人生はますます苦しいものとなります。
生きる代償として苦しみはあります。
この現実を受け入れて、苦しみとの関わりを変えながら、
私たちは、物理的に不可能なこと以外は、できるのですから。




私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

もし、頭から湧き出す思考や不安などの感情に左右されない行動をとることができたとしたら、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (マインドフルネスなどの使用)

もし、原因の追及に力を注ぐ問題志向ではなく、
原因はともかく今から未来に向けての解決志向を基本原理とするならば、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (解決志向型の戦略)

もし、私たちが持っている自己治癒力を増進するかもしれないものを
最大限に増強することができたとしたら、一体私たちはどうなるでしょうか。

この三つを軸に私たちはさまざまなことを考え、実践しています。

その目的は

一度しかない人生を活き活きと生きる


ということに尽きます。


◎メンタルサロンで行うこと


私たちはV.d.s.は、マインドフルネスをできるだけたやすく身につくように
さまざまな研究を重ねています。
さらに、マインドフルネスを中心に、行き詰まり、苦悩に打ちのめされた人たちが
根本的に変化できるようさまざまな手法を開発しています。

メンタルサロンhttp://v-d-s.net/?page_id=17296)では、マインドフルネスが初体験で、
何をどうやったらいいのかわからないという人にうってつけです。
私たちの考え方を知る機会ともなります。

楽しく、そして身につくものを提供しています。
ぜひ、興味がありましたら参加してみてください。

一緒に楽しみましょう。


■マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、不安やうつなどの改善だけではなく、
人生や仕事を豊かにするための大きな力となるものです。
仏教ヴィパッサナー瞑想から宗教色を取り除き、心理的技術として確立しました。

その有用性は、Google社やFacebook社が社内教育に取り入れるほどです。


■霊気体験

時間があれば、希望者に対して本当の霊気も体験してもらいます。
私たちの霊気についてはこちらを参考にしてください。

【病気のための霊気療法】

http://v-d-s.net/?page_id=15283


【9月メンタルサロン】

霊気などもしますので、ぜひ参加してください。
詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

9/14 メンタルサロン 19時
9/18 メンタルサロン 16時
9/28 メンタルサロン 19時


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【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

プロの患者と呼ばれる人



数日前に心理療法をしている私の友人から

なかなか改善しない人がいるので手伝って欲しい


との連絡があり、急遽ヘルプをしに行きました。
対象の方は医師からの紹介を受けてやってきたのですが、
うつ、適応障害、パーソナリティー障害などを持っているとのことで、
長年投薬を受けながら心理療法の併用を3カ月ほどしているそうです。

友人の事務所で、その方が来るまでにこれまでの経過とともに、
その人の名前と住所を見て、あることを思い出しました。

その方は、私の別の友人のカウンセラーのところに出入りしていた人だったのです。
それはもう4年くらい前のことです。
その別の友人も手こずった人でした。

最初のうちは

つらい
何とか立ち直りたい
そのためにはどんなことでもする

と言うのですが、

催眠を使用する直前にコーヒーを飲んできたり、
心理療法に非協力的になったり、
薬や症状の説明を専門家顔負けに説明したり、
論争を挑んできたり、論破しようとしたり、


挙句には、

どれほど苦しいか人にはわからない
障害者だから
病気だから


と苦しさや障害者で自分を守ろうとしているような人でした。

守っている自分こそが改善が必要であることすら忘れて、
あらゆる理由づけで自分を守ろうとしていました。




医師やカウンセラーに対して

お金がない
時間がない
私にはできない
治る希望が持てない
私のことなんて誰にもわからない
今すぐここで死にたい
病人に配慮しろ
病人である私にはあなたの言うことはつらい


こう言い続け、医師やカウンセラーを変えながら
少なくとも4年間は現状を維持
し続けているのです。

自分を変えるために、変わらない理由づけを人に訴えながら、
どうして変わることができるのでしょう。


そして、変わらないためのいろいろな理由づけは
頭の中の出来事であり、本人を支配しないのはもちろんのことです。
その理由が、たとえどんなに本当に見えても、
頭の中にしかない理由がその人の行動を支配することはないのです。
それが行動を支配していると、そう思っているだけなのです。

頭の中の囁きはもっともらしいものばかりです。
しかし、どんなにもっともらしいものであったとしても、

それを信じたら、変わらない自分がいる現実

には変わりありません。

そして、その自分を変えたいと思っているにもかかわらず、
変えない理由づけを必死で訴えること自体、

今の苦しい状況を維持していることに変わりはない

のです。

多くの場合、改善するより、今の状況でいる方が何かしらのメリットがあると感じているのです。
こういったものを、以前にも書きましたが

疾病利得

というのです。

疾病利得がある限りは、改善はできないでしょう。

ミルトン・エリクソンすらこういった人のことを

プロの患者

として退けていました。

私は友人にその方の心理療法をすぐにやめるように助言しました。
その方にとっても、その友人にとっても労多くして益はない、無意味だ、と。

4年前の別な友人は、その方に

その病気を改善するためにここに来ているのに、
病気を理由にできないことばかり言うと、改善すらできないですよ


と言ったとたん、怒ってそのまま来なくなったようです。




人生で最も大切な自分自身の生活や人生の目標を邪魔している
さまざまな障害を除去するために、

自分にはできると思わない
時間がないと
お金がかかる
いずれまた
成功する保証が完全にあるなら
場所が遠すぎる
そんな余裕すらない


という理由がどれほど意味がないか分かり、行動できる人は
きっと症状も捨てることができる
でしょう。

避けたいことからさまざまな理由をつけて避け続けている限り、改善の道は遠いものです。
避けたいことに対して、それを受け入れる気持ちが症状を捨てさせるのですから。

もし、その症状がなくなったら、避けていたことと対峙してしまうのです。
そのことに不都合がある人は、症状を持つことを選択しやすくなります。


しかし、避けていたことに対して前向きに取り組み、たとえ不快であったとしても、
それを受け入れる人は、症状を捨ててしまいます。





私たちのプログラムはそういった人たちのお手伝いができるものとなっています。

思考や感情が、生活や人生に対して大きな影響力(悪い意味での)を持たなくなるとき、
いろんなことを楽しむことができるようになります。

なによりも、人生は嫌なことがたくさんあります。
望まなくてもやってきます。
それでも、それとともに、それもまた人生の一部なのですから、
それらを受け入れて、それらとともに歩むことはできますし、
それしか方法はないのです。

なぜなら、現実に起きたことを思考で否定したり、感情をごまかしたりしても、
現実は現実
なのですから。




マインドフルネスは、ビジネスで成功したり、幸せを感じ続けるようなものではありません。
私たちに役立たない影響を及ぼす思考や感情の影響力を低減する方法なのです。

地道ですが、確実に変化をもたらすものでもあります。
症状の有無にかかわらず、自分自身を向上させたい人にはうってつけのものでしょう。


私たちの人生は一度きりで、いつ終わるか分かりません。
とても大切なものなのです。
だとすれば、苦しみの中で人生を浪費するより、苦しみがあっても、
それでも活き活きと生きる人生を歩みたいものです。

なぜなら、苦しみがない人生なんて単なる妄想であり、苦しみは放っておいてもやってくるものだからです。
妄想を求めると人生はますます苦しいものとなります。
生きる代償として苦しみはあります。
この現実を受け入れて、苦しみとの関わりを変えながら、
私たちは、物理的に不可能なこと以外は、できるのですから。



私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

もし、頭から湧き出す思考や不安などの感情に左右されない行動をとることができたとしたら、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (マインドフルネスなどの使用)

もし、原因の追及に力を注ぐ問題志向ではなく、
原因はともかく今から未来に向けての解決志向を基本原理とするならば、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (解決志向型の戦略)

もし、私たちが持っている自己治癒力を増進するかもしれないものを
最大限に増強することができたとしたら、一体私たちはどうなるでしょうか。


この三つを軸に私たちはさまざまなことを考え、実践しています。

その目的は

一度しかない人生を活き活きと生きる

ということに尽きます。




◎メンタルサロンで行うこと

私たちはV.d.s.は、マインドフルネスをできるだけたやすく身につくように
さまざまな研究を重ねています。
さらに、マインドフルネスを中心に、行き詰まり、苦悩に打ちのめされた人たちが
根本的に変化できるようさまざまな手法を開発しています。

メンタルサロンhttp://v-d-s.net/?page_id=17296)では、マインドフルネスが初体験で、
何をどうやったらいいのかわからないという人にうってつけです。

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ぜひ、興味がありましたら参加してみてください。

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■マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、不安やうつなどの改善だけではなく、
人生や仕事を豊かにするための大きな力となるものです。
仏教ヴィパッサナー瞑想から宗教色を取り除き、心理的技術として確立しました。

その有用性は、Google社やFacebook社が社内教育に取り入れるほどです。


■霊気体験

時間があれば、希望者に対して本当の霊気も体験してもらいます。
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詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

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私たちが「やりたい」と思ってもできない原因



健康が大切なのに、肥満や極端な痩せでいる人がいます。
対人不安、対社会不安を抱えていて、なんとかしないといけないと考えているのに、
何もしないままでいる人がいます。



このように私たちは大切なものが何かを知っているのに、
これに真剣に対処しないままズルズルと生きてしまうことがあります。

いえ、対処したとしても、これまでと同じように

深呼吸したり
ポジティブ思考を持とうとしたり
嫌な思考や感情を取りとってなくそうとしたり
モチベーションや自信をつけるための何かしらの準備をしたり
お酒を飲んだり何か他のことをして気を紛らわせたり
忘れようと努力したり
理由づけをして逃げ出したり


つまりは、思考や感情をコントロールしたり、回避することによってしのいできました。

確かにその時は気が紛れてホッとするのですが、
気がつくとやはり同じ状況で、同じことをし続ける自分を発見するのです。

上に書いた方法は、私たちがこれまで「常識」として行ってきたものです。
しかし、よくよく見ると、一時しのぎであるばかりか、その時にホッとすることの代償として、
長期的に見て問題を維持している
に過ぎないことがわかります。



だから、今の自分がここにいるのです。
にもかかわらず、同じことばかりを繰り返しています。


私たちは健康や対人、対社会関係が大切だとわかっていないのではなく、
分かっていてもそれができないのです。

なぜこんなことになってしまうのでしょうか。

何が大切かと分かっていても、行動しないだけなのです。
そして、私たちは行動しない理由を考え出すのが実に上手いのです。
その理由はとてももっともらしく見えて、事実であるようにさえ感じます。
だからこそ、その理由を疑いもなく信じて、行動しないのです。





時間がない
時間が作れなくて
いずれまた
難しすぎる
成功する保証がない
失敗するに違いない
お金がかかる
場所が遠い
自分ができるとは思わない
面倒くさい
今はそんな気分ではない


どうですか、思い当たることばかりでしょう。

しかし、これらは単なる頭に浮かぶ思考にしか過ぎないのです。
思考や感情が何を言おうが、私たちは行動できるのです。

考えてみてもわかるように、

できない・やりたくないと思っていてもやったことはあるでしょう。
やり遂げよう!と思っていてもやらなかったこともあるでしょう。

このように、思考や感情は、実は行動を支配していないのです。
もし、思考や感情が行動を支配しているならば、
つまり、思ったこと・感じたことと行動が一致しているならば、
私たちは今頃、刑務所か病院か墓の下です。

なぜなら、腹が立ってこいつを刺したいと思ったら、そうしているはずですし、
学校や会社に行きたくないと思えば、そうしているはずですし、
イライラするから暴れたいと思えばそうしているはずです。

しかし、思ったり感じたりしていることと、行動は別のことができることは、
日常生活でも注意しているとよくあることです。

私たちの思考は、これまでのブログに書いてありますが、その進化の過程で

ネガティブに考えること
現状を維持すること


大きな特徴なのです。
それは、野生ではひ弱であった人類が生き延びるための手段であったからです。

新しいことなど経験したことがないものに対しては、まずはリスクとして捉え、
そしてそれを回避する理由を思考は創り出します。

私たちは、苦しい、辛いと言いながら、
そこから抜け出すために何が大切かわかっているのにもかかわらず、
それを「しない理由」を自ら考えついて、その思考が与える通りに現状維持するのです。

理由というものは、私たちが何かする(あるいは、何かしない)ための言い訳なのです。




時間がないと考えながらでも、しんどい、外がつらいと考えながらでも、
何かのエクササイズやトレーニングができるか、といえば、

答えは全て「はい」

なのです。

みなさん自身に問いかけてみてください。

もし大切で命をかけて愛する人がいたとして、
あなたがある行動を起こさないなら、その人が死んでしまうなら、
あなたはその行動を起こしますか


もし、起こさない理由があったとしたら、それはすべて思考が作り出す言い訳なのです。

最悪の言い訳もあります。

実は、それほどその人のことを愛していないんだ

というものです。

やらない理由のために、自分が「大切で命をかけて愛している」前提すら否定してしまうというものです。

理由づけはとても説得力があり、とても事実らしく見えます。

そもそも、理由づけはその人にとっては説得力があり、もっともらしく見えるものなのです。
でも、こんな理由づけが頭に浮かんだら、こう問いかけてみてください。

この理由を信じたら、今の自分が変わるだろうか

ということを。

理由の内容が「正しいか間違いか」ではなく、
その理由を信じることが、あなたに役立つか、役立たないか


これを物差しにすると理由づけの正体と、その理由を信じて行動しない自分がよく分かるでしょう。

これらの理由がわかった上で、なおも行動しない場合は、むしろ本当に苦しんでいないか、
その状態から何らかの利益を得ている場合かもしれません。




私たちの人生は一度きりで、いつ終わるか分かりません。
とても大切なものなのです。
だとすれば、苦しみの中で人生を浪費するより、苦しみがあっても、
それでも活き活きと生きる人生を歩みたいものです。

なぜなら、苦しみがない人生なんて単なる妄想であり、
苦しみは放っておいてもやってくるものだからです。
妄想を求めると人生はますます苦しいものとなります。

生きる代償として苦しみはあります。

この現実を受け入れて、苦しみとの関わりを変えながら、生きることはできます。
理由づけを信じなければ、私たちは、物理的に不可能なこと以外はできるのですから。



私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

もし、頭から湧き出す思考や不安などの感情に左右されない行動をとることができたとしたら、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (マインドフルネスなどの使用)

もし、原因の追及に力を注ぐ問題志向ではなく、
原因はともかく今から未来に向けての解決志向を基本原理とするならば、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (解決志向型の戦略)

もし、私たちが持っている自己治癒力を増進するかもしれないものを
最大限に増強することができたとしたら、一体私たちはどうなるでしょうか。


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その目的は

一度しかない人生を活き活きと生きる

ということに尽きます。



◎メンタルサロンで行うこと

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さまざまな研究を重ねています。
さらに、マインドフルネスを中心に、行き詰まり、苦悩に打ちのめされた人たちが
根本的に変化できるようさまざまな手法を開発しています。

メンタルサロンhttp://v-d-s.net/?page_id=17296)では、マインドフルネスが初体験で、
何をどうやったらいいのかわからないという人にうってつけです。

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■マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、不安やうつなどの改善だけではなく、
人生や仕事を豊かにするための大きな力となるものです。
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■霊気体験


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メンタルサロンの後のお祝いのラーメン ~ 10年来のパニック障害の改善




今日のメンタルサロン(霊気)はとても楽しかったです。
参加者の皆さん、ありがとうございました。

違った霊気の流派の方々との深いお話は尽きないものがあります。

さて、16時からは先週の「霊気の源流を訪ねる旅」に参加したH君がやってきました。
H君は、10年以上パニック障害に苦しみ、食後やちょっとした運動の後は過呼吸になり
何度も救急車を呼んでいました。

(この内容はH君の了解を得て掲載しています)


最近少し症状は落ち着いてきたようですが、それをもっと改善するために霊気を受け、
そして自ら学んでいたといいます。

今日、霊気体験にやってきたH君。
悪戯心を起こした私が、あることをしました。
悪戯心とは、

H君の症状をなくしてしまおう

ということでした。

10分くらいあることをしました。

そして、H君に聞いたのです。

この事務所は7階にありますが、1階から7階まで走って上がってくるといつもなら何階でパニック症状を起こしますか

H君曰く

2階くらいまででアウトです







では、1階から3階まで走って上がってきてください。3階からエレベータを使ってここまで戻ってきてください

かなり不安になりながらも事務所を出るH君。

お菓子を食べながらぼんやりとして事務所で待つ私。

しばらくして、ドアを開けて入ってくると同時にH君は、

3階まで来て症状が少し出かかったのですが、すぐになくなったので7階まで走ってきました

とほとんど叫ぶように言いました。

めちゃくちゃ嬉しい私と、信じられない顔をしたH君

10年間絶対にできなかったことができてしまいました・・・


二人でお祝いの家系ラーメンを食べました。




私が何をしたのかって?

それは秘密です、と言いたいですが、少しだけ書いておくと

霊気の持つ心の安定作用と心理療法を組み合わせたのです。

このように私たちV.d.s.はミルトン・エリクソンのやり方を導入した心理療法も行っています。

きっと、本人にも魔法のように見えたことでしょう。

しかし、これはスキルなのです。

スキルは魔法ではありません。


私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

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何かをするのに自信やモチベーションなんて必要ないのです ~ 自信やモチベーションへの幻想




自信を失ったから○○できない
モチベーションがなくなったから○○できない


私たちはよくこのように考えて感じ、そして「行動ができない」と信じます。
そう信じているからこそ、

自信をつけるために何かをしたり、思ったりします。
モチベーションをつける何かをしたり、考えたり、感じたりしようとしています。





私たちが何かするのに、本当に自信やモチベーションがなければ行動できないのでしょうか。
そして、何かし続けるには自信やモチベーションを維持し続けることが大切なのでしょうか。

結論からいうと、そんなことは不可能なのです。

自信やモチベーションの維持というものは、

思考や感情のコントロール


に過ぎないのです。

思考や感情がコントロールできないことは、散々このブログで言ってきました。
言うのみならず、簡単な思考や感情のコントロール実験すらここに書きました。

結果、誰もが思考や感情のコントロールができないことが分かりました。

思考や感情のコントロールができると自称する人はたくさんいます。
もし、それが真実ならば、どうして今だに不安や恐怖、絶望、失望に悩んでいるのですか。
確かに一時的には効果があるかも知れませんが、

同じ状況で同じことを繰り返す




これは長期的に見て、効果があるというのでしょうか。
短期的にホッとすることと引き替えに、長期的に見て問題解決にはなっていないのです。

同じ場面になると同じ失敗をし、人から注意されると、
そこだけは上手くやり続けることを何十年も繰り返す人

上手くいかないとお酒を飲んで気を紛らわせ、それを何十年も続けている人


をどう評価するでしょうか。
思考や感情のコントロールはこれと全く同じようなことをやり続けているのです。

そして、その時の思考や感情に対する対策は、

戦いや逃避、言い訳など

を含んでいないでしょうか。



驚いたことに、

私たちが何かする場合には自信やモチベーションは必要ない


のです。
「できない」理由として自信やモチベーションの欠如を挙げているだけなのです。

いえ、「できない」のではなく「しない」理由として自信やモチベーションの欠如を挙げているにしか過ぎないのです。

なぜなら、「できない」と思うことはたいていの場合、物理的に不可能なことではなく、
思考や感情が「できない」と囁く言葉を信じて「しない」だけなのですから。

もちろん、自信やモチベーションがあれば、気持ちよくできるに違いありませんが、
自信やモチベーションがなくても行動はできるのです。

ここで、この「気持ちよく」と言うことにこだわると、思考や感情のコントロールに囚われて
同じことをやり続ける人になってしまうのです。




思考や感情は脳から発生するものです。
その発生はコントロールできません。
放っておいても勝手に発生します。
そして、その内容もコントロールできません。
他人から観察不可能に幻想や妄想の類いです。


一方で、私たちは脳がある限り思考や感情とは無縁ではいられないのです。
私たちは脳を持ち歩いていますから、その脳は、見るもの感じるものなどに
絶え間なく、

「いい・悪い」「優れている・劣っている」「大きい・小さい」「正しい・間違い」などという評価

をし続けています。
それは、私たちの脳が決めていることなのです。

しかし、
ある人のことを「嫌だ」と思ったとしても、

嫌な人がいるわけではない

のです。

あなたの脳が「嫌」と判断するまでは、嫌ではなかったのです。

事実は、

あなたが「嫌」と評価した人がいるだけ

なのです。

そう、

あなたの外には「人」がいるだけ、あなたの内にある脳がそれを「嫌」と判断しただけ

なのです。

「嫌な人」は外にはおらず、「人」がいるだけなのです。
「嫌」という脳の判断を「人」に被せてしまうと、

嫌な人が外にいる

と信じてしまうのです。

これは、思考と事実との区別がつかないことによって引き起こされてしまいます。
苦しみやすい人は、思考と事実の区別がつかず、思考が与えるモノをそのまま受け取り、
行動してしまいます。


思考の発生や内容はコントロールできませんから、思考の命ずるままに行動し、
苦しみやすくなってしまいます。

なぜなら、思考は

正しい・間違い
好き・キライ


などの評価をし続けるのですが、その評価は事実でないため、
それを事実として信じて行動すると、対人や対社会的に摩擦が生じやすくなるのは
火を見るより明らかでしょう。

本当のことを言えば、

いろんな評価や感情は脳内に浮かんだモノであって、
それらは事実ではなく、その人にとっての事実の解釈に過ぎない幻想や妄想


ですから、

そんなモノを持ちながら、行動だけは本来やりたいことに向けることができる

のです。

思考や感情は脳内に浮かんだものにしか過ぎないのです。
それをそのまま事実として信じて受け取ることと、
それを脳内に浮かんだモノとすることは全く別の意味を持ちます。

私はろくでなし
あの人は間違っている


と信じると、自分で自分を傷つけますし、人も攻撃します。

そうではなく、

私は「ろくでなし」という考えを持っている
私は「あの人は間違っている」という考えを持っている


に過ぎないのです。

そして、

その考えは事実ではなく、そういった評価を脳内でしているだけであって、
他人の評価とはまた違うものだ


と本当に分かれば、そんな考えや感情を持つことは何も「悪いもの」ではなく、
それらを持ちながらも、それとは違った行動ができるのです。




どんな内容の考えや感情を持つのも自由であるし、
持ってしまうものです。
しかし、それは事実とは違うモノです。
脳内に浮かぶ、幻想や妄想と同じモノです。

それらを全部持ちながら、
自分が本来やりたい方向に歩くことは、誰でも出来るのです。
そこには自信やモチベーションというものは必要ありません。

これは、スキルなのです。
思考や感情が事実ではないことを知り、それとの関わりを変えるというのは
スキルなのです。

スキルはトレーニングしないと身につきません。
そうしないと、これまでのおなじみの方法である、

思考や感情を事実として受け取り、それと戦ったり、逃げ出したり、理由づけしたりすることをついついやってしまいます。

スキルはいったん身につくと、意識しなくても使うことができます。

そうすると、どんな思考や感情があっても、
それとは関係なく自分がやりたいことを目指して行動できる自分になることができます。


もはや、思考や感情をコントロールしたり、逃げ出したり、理由づけをしてしない理由を探すことなんてする必要すらなくなるのです。

これはスキルなのです。

スキル
は魔法ではありません。


この世には、楽して、たちまちに気分が良くなる魔法なんてものは存在しません。
魔法を追い求めているからこそ、今の自分があるのです。

私たちはV.d.s.には、魔法を追い求めても仕方がないと

本当に気づいた人

だけがやってきます。

魔法を求めてさらに人生を歩まないでいるか、
それらを妄想として見抜いて、新しい方法を習得するか、

それは選択


なのです。

今の自分の姿こそ、どんなに偽ったとしてもこれまでの選択の結果なのです。



私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

もし、頭から湧き出す思考や不安などの感情に左右されない行動をとることができたとしたら、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (マインドフルネスなどの使用)

もし、原因の追及に力を注ぐ問題志向ではなく、
原因はともかく今から未来に向けての解決志向を基本原理とするならば、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (解決志向型の戦略)

もし、私たちが持っている自己治癒力を増進するかもしれないものを
最大限に増強することができたとしたら、一体私たちはどうなるでしょうか。


この三つを軸に私たちはさまざまなことを考え、実践しています。

その目的は

一度しかない人生を活き活きと生きる

ということに尽きます。





◎メンタルサロンで行うこと


私たちはV.d.s.は、マインドフルネスをできるだけたやすく身につくように
さまざまな研究を重ねています。
さらに、マインドフルネスを中心に、行き詰まり、苦悩に打ちのめされた人たちが
根本的に変化できるようさまざまな手法を開発しています。

メンタルサロンhttp://v-d-s.net/?page_id=17296)では、マインドフルネスが初体験で、
何をどうやったらいいのかわからないという人にうってつけです。

楽しく、そして身につくものを提供しています。
ぜひ、興味がありましたら参加してみてください。

一緒に楽しみましょう。


■マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、不安やうつなどの改善だけではなく、
人生や仕事を豊かにするための大きな力となるものです。
仏教ヴィパッサナー瞑想から宗教色を取り除き、心理的技術として確立しました。

その有用性は、Google社やFacebook社が社内教育に取り入れるほどです。


■霊気体験

時間があれば、希望者に対して本当の霊気も体験してもらいます。
私たちの霊気についてはこちらを参考にしてください。

【病気のための霊気療法】
http://v-d-s.net/?page_id=15283


【8月、9月メンタルサロン】

霊気などもしますので、ぜひ参加してください。
詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

8/21 メンタルサロン 16時
8/24 メンタルサロン 19時

9/ 4 メンタルサロン 16時
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【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
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【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
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肥満でいたいから、肥満でいるだけ ~ ダイエットができない理由

先日、京都にある催眠スクール「マインドクリエイト」が
催眠界の大御所である南裕先生を招いて「催眠の力」というイベントを行いました。

毎回このイベントでは催眠や心理療法についての本質に触れるものがあります。
その本質というものはとてもさりげなく、些細なことかもしれませんが、
核心的なものでもあります。

今回も幾つかあったのですが、その一つが

ダイエットしたくてもできない(病気や治療で肥満となっている人は除きます)

ことです。




これに対して、ダイエットできず肥満でいるのは、

自分がそうしたいから
自分が肥満を望んでいるから

という話がありました。


私たちは、口では

ダイエットしたい
痩せたい
本気でそう考えている


と繰り返し繰り返し言います。

しかし、やっていることは、

食べながら楽して痩せる魔法を求めたり
今の食生活を維持しながら寝ている間に痩せようとしたり

こういった方法を探し求め、その結果肥満のままでいます。

ちなみに、そういった人たちに

食べなければ痩せますよ


と言おうものなら大変なことになります。
こんな反撃に遭うでしょう。

そんなことしたら死んでしまう
なんどやっても続かなかった
栄養のバランスが大切
他の病気になる


など、食べないことに反対する理由を瞬時に山程考え出します。

まだ、ダイエットをしてもいないのに・・・

結局これらの理由をそのまま受け入れると、今と変わりない状態が続くこと、
これらの思考こそが今の自分を作り上げていることは棚に上げて

できない理由ばかり並べ立てます。




あげくには、

もしそれで死んだら誰が責任を取るのか

と責任論まで持ち出して周りを脅し付けます。

そんなことしてまでダイエットを拒否すれば、
今の自分を維持しながら、魔法を求め続け、そして肥えたままです。


私たちが人を評価するときは、

その人が何を言っているか、何を思っているかではなく、
何をしているかという行動


で行います。
なぜなら、行動しか私たちは見ることができないからです。

どんなにもっともらしいことを思い、言ったとしても、
肥満である事実が全てを物語っています。

私たちの思考はとても特徴的な働きをします。
それは、

一般的に現状を維持することを目的

としているのです。

そして、現状を変えるものに対してはリスクと評価して、それを拒否すること。
そのためにもっともらしい理由を「頭の中だけで」並べ立てること。
その理由を受け入れると現状を維持すること。
たとえ、その現状が苦しいものであっても、それを維持すること自体が、
変化するより安心だと選択すること。





私たちが「できない」という理由を作り出す時、
それが本当にできないものなのかどうかを検討する必要があります。

「できない」というのは、物理的に不可能なものを指し、
物理的に可能なことを「できない」という時は、
それは「できない」のではなく「しない理由」なのです。

確かに「できない」というと、あたかも自分のせいではないような意味合いがありますが、
私たちが「できない」という理由付けをするほとんどが単に「しない」だけであることがわかるでしょう。

「しない」ことを「できない」と自分を騙しているのです。

このように、単に「しない」のを「できない」と表現し、それを受け入れ続けると
現状は全く変わらず、
「できない」自分に対して無力感を持ち続けることは誰でも予想はつくでしょう。

このように、私たちは思考が与えるものを無批判に受け取り、
その結果、思考の大きな働きである「現状維持」をし続けています。

なんどもいいますが、思考は事実とは違います。
事実に対する「その人だけの解釈」に過ぎないのです。
しかも、思考は他人から観察不可能なものですから、
そういったものは幻想や妄想と同じなのです。

思考は、とても素晴らしい働きを持っていますが、
思考の持つダークサイドに対しても気づかないと、
苦しみが多い人生となるどころか、
思考が活き活きと生きる人生から遠ざけてしまうことすらあります。

「できない理由」は私たちの頭の中だけにしかなく、他人から観察はできません。
その「できない理由」を信じて何もしなければ、他人からは

何もないのに、行動しない自分


しか見えません。

本人の中ではその理由がどんなに事実のように見えても、
他人から見たら、何もしない自分がいるだけ
なのです。

そして、それが真実なのです。




私たちは、

思考から物事を見るのではなく、
思考そのものと距離をとり、思考は事実ではないことを知り、
思考がどんな内容や理由付けをしたとしても、
それとは関係なく行動すること


をエクササイズを通じて行っています。

思考や感情に支配され、
思考や感情の内容が良いものでないと行動できないことになると、
もはや、その人は自分の人生を歩いていないかもしれません。

思考や感情が望む「良いことだけを手に入れる」という都合よすぎる人生や生活なんてありません。
生きていると、嫌なことや辛いことがたくさんあり、それらがあるからこそ、
生きていることの証でもあるのです。

思考は瞬間瞬間に「いいこと・悪いこと」「正しい・間違い」などと評価し続けています。
それが思考の仕事なのです。
一つ一つの思考の内容をコントロールしたり、戦ったり、逃げ出したりするのではなく、
それらをありのまま認め、全ては自分の一部であることを本当に知る時、

不必要な苦しみはなくなります。


不必要な苦しみがなくなると、人生はとても楽です。
それでもつらいこともたくさんありますが、
それらに振り回されて人生や生活を制限することはなくなります。




思考や感情と綱引きをするととても苦しいものとなります。
綱引きをしている間、やりたいことができません。




本当は、その綱を放してしまったらいいのです。
綱を放してしまうと、他のことができるようになります。
綱を放しても依然として苦しみはありますが、
もはや私たちの人生に制限を加えるものでなくなっています。


肥満で苦しいと言っても、肥満である事実が、その人の選択なのです。
苦しいと言っても肥満でいたいからこそ、肥満でいるのです。


人生が苦しいと言っても、苦しい人生に対して同じやり方をし続けていること自体が、
苦しい自分を維持し、新しい方法を自ら拒否しているだけなのです。


どれほど自分が苦しさと戦ってきたかという記憶に耽溺するのではなく、
本当に苦しみを少なくするために何をするのか、という選択が必要な時かもしれません。


この世には、楽して、たちまちに気分が良くなる魔法なんてものは存在しません。
魔法を追い求めているからこそ、今の自分があるのです。

私たちはV.d.s.には、魔法を追い求めても仕方がないと

本当に気づいた人

だけがやってきます。

魔法を求めてさらに人生を歩まないでいるか、
それらを妄想として見抜いて、新しい方法を習得するか、

それは選択


なのです。

今の自分の姿こそ、どんなに偽ったとしてもこれまでの選択の結果なのです。



私たちV.d.s.には活き活きと生きるための大きな三本柱があります。

もし、頭から湧き出す思考や不安などの感情に左右されない行動をとることができたとしたら、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (マインドフルネスなどの使用)

もし、原因の追及に力を注ぐ問題志向ではなく、
原因はともかく今から未来に向けての解決志向を基本原理とするならば、
一体私たちはどうなることでしょうか。 (解決志向型の戦略)

もし、私たちが持っている自己治癒力を増進するかもしれないものを
最大限に増強することができたとしたら、一体私たちはどうなるでしょうか。

この三つを軸に私たちはさまざまなことを考え、実践しています。

その目的は

一度しかない人生を活き活きと生きる


ということに尽きます。

もちろん、これらを身につけることはすぐにはできません。
これらは魔法ではないのです。
しかし身につけると人から見たら魔法のように見えます。
そして、きちんとエクササイズをこなしてゆくと誰でもできるものです。

本当に自分をよりよく変えて、活き活きと生きたいという強い気持ちが
変化する自分を支えます。

同じことを繰り返して今のままにとどまるか、
一度しかない人生を活き活きと生きるか、

それは選択であり、今の自分こそがその選択の結果なのです。
そして、これからの選択もできます。





◎メンタルサロンで行うこと


私たちはV.d.s.は、マインドフルネスをできるだけたやすく身につくように
さまざまな研究を重ねています。
さらに、マインドフルネスを中心に、行き詰まり、苦悩に打ちのめされた人たちが
根本的に変化できるようさまざまな手法を開発しています。

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■マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、不安やうつなどの改善だけではなく、
人生や仕事を豊かにするための大きな力となるものです。
仏教ヴィパッサナー瞑想から宗教色を取り除き、心理的技術として確立しました。

その有用性は、Google社やFacebook社が社内教育に取り入れるほどです。


■霊気体験

時間があれば、希望者に対して本当の霊気も体験してもらいます。
私たちの霊気についてはこちらを参考にしてください。

【病気のための霊気療法】
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【8月メンタルサロン】

霊気などもしますので、ぜひ参加してください。
詳細はこちらから → http://v-d-s.net/?page_id=17296

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不必要な苦しみに呑まれる私たち ~ どうすれば苦しまないでいるか




よく誤解されることがあります。

私たちV.d.s.が苦しみをなくす

ということをやっているのだと。
だから、V.d.s.で苦しみをなくそうと考えている人が多いことに気がつきます。

苦しみをなくすということは、今の皆さんがやっている方法なのです。
たとえば、忘れようとしたり、違うことに気をそらしたり、
ポジティブ思考を持とうとしたり、リラックスしようとしたり、
様々なもっともらしい理由付けをして逃げ出したり・・・


こんなことを何年やり続けていることでしょう。
一時的にはホッとしても何年もやり続けていること自体が、
苦しみがなくならない証拠
なのです。
しかも、同じ状況になると同じことをし続けます。

一時的にホッとなるその代償として、
本当はやりたい大切なことができなくなっていることに気がつかない
のです。

そうです、苦しみはなくならないのです。
生きている限り、絶対に苦しみはなくなりません。

苦しみはなくならない、その事実を受け入れることから
新しいやり方が開けるのです。

つまり、私たちV.d.s.は、苦しみをなくすことではなく、
決してなくならない苦しみとの関わり方を変えることを目的として活動しています。

多くの人は、幸せになることを
苦しみがなく、思いが何でも叶うものだと信じています。
そして、そうではない自分は不幸せだと感じています。

考えてもみてください。

死ぬこと、病気になること、別れること、年老いること、
叶わないことがあることは、絶対に避けることができません。




これは現実です。

これらを避けようとしても避けることはできません。
物理的に不可能なのです。
物理的に不可能なことをやろうとすると、そこには苦しみしかないのです。
なぜなら絶対にできないからです。

幸せになろうとしてますます苦しむ構図がここにあります。

病気になることを避けるあまり、あらゆる細菌が怖くなり、
感染が怖いため何事をするにしても消毒を行い、
絶対に病気にかからない確信が持てないと行動できないなら、
部屋から出ることもできなくなるし、生活や人生そのものが台無しになります。
そして、それでも病気にはなる現実を避けることはできません。

この恋人と、この配偶者と、自分の子供や両親と
絶対に別れたくないと思っていても、
それでもいろいろな形で別れはやってきます。

死別や離婚、環境の変化は自分ではどうしようもありません。
どうしようもないものに対して、何とかすると頑張れば頑張るほど、
苦しみは増します。
なぜなら、避けることができないからです。
死ぬことや相手の気持ち、環境はコントロールできないからです。
コントロールできないものをコントロールしようとすると、
やはりそこには苦しみしかありません。

100%の安心がないと行動できない、生活できないと考えると、
生活や人生のあらゆることが不安になってきます。
なぜなら、未来に対して100%の保証はないですし、
誰にもそんなことは出来ないからです。

このようにして考えると、私たちが望む幸せというものは、
ありえないこと、つまり妄想にすぎないことがわかります。

妄想を追い求めると、そこには苦しみや自己卑下しか存在しなくなります。

どうしてこんなに自分は不幸せなのか・・・と。

しかし、苦しみがあるのが正常な状態なのです。

いや! 私はこの苦しみをなくすんだ!!

と考えて行動すると、これまでのように現実を無視した行動をとることになります。
いくら気持ちや考えで現実を否定しても、現実には絶対に勝つことはできません。
ですから、苦しみは増加するのです。




危険な状況の中で、目を閉じて

私は危険ではない

と叫んでいるようなものであって、何の解決にもなりません。
それどころか危険は増大してゆきます。

苦しみがない世界を追い求めて苦しんでいる姿が私たちなのです。
誰も等しく苦しみがあるという現実を受け入れ、
現実からどのように行動するのかを学ぶ必要があります。

つまりは、

避けられないものは受け入れ、
避けられるものに対しては積極的に対処し、
避けられるものと避けられないものを区別する知恵が必要


となります。

これを読んで、このブログで何度も紹介しているニーバの祈りを思い出す人もいるでしょう。




私たちV.d.s.は、

避けられないものをどうやって受け入れるのか
避けられるものをどうやって避けるのか
避けられるものと避けられないものをどうやって区別するのか


を学んでいます。

そうすると、これまで思考や感情で混乱していた状態から、
立ち直ることができます。

絶対にできない苦しみをなくすための不毛で無用な戦いから、
避けられない苦しみとの関わりを変えることを目指しているのです。

どんな思考や感情があったとしても、それでも
人生を活き活きと生きることを目指している
のです。

それはこれまでのやり方を捨てるならば、可能なことなのです。


とは言っても、私たちはともすれば考えたこと、感じたこと、体験したことこそが事実であり、
真実であると固く信じてしまうことでしょう。

しかし、これらにとてもこだわる人は、苦しみが多い人だとの結果があります。

よくよく調べてみると、

・その人にとっての真実は万人の真実ではないこと、
・そもそも考えや感情というものは、脳内で作られ、その人以外には体験できないもので、
他人から観察不能なものであること、


これらを踏まえると、考えや感情は真実や事実ではないことがわかります。
事実でないどころか、幻想や妄想の類だということがわかるでしょう。

なぜなら、真実や事実というものは、

万人共通のものであり、
他人からも観察可能なものであって、
それを信じようが信じまいが、それでも真実や事実はそこにある、


という性質のものだからです。

自分だけの思考や感情を、
他人に対しても適用できる真実や事実と信じて行動する人を見てください。

その人は対人関係、対社会関係でトラブルが多くはないですか?

私たちV.d.s.は、これまでみんながやってきて長期的には効果がなく、
それでいて生活や人生に制限を与えているやり方からの脱却を目指しています。

時には棍棒で頭を殴られるような強い人生の痛みを感じるものもあります。

家族など大切な人の死や別れなどです。
それらは避けることができません。
避けようと努力しても避けることはできません。
避けようと努力するその過程で苦しみは増加します。
恐ろしいことに、その間は生活や人生が台無しになっています。

そんなことを繰り返し体験して、

どうしてこんなにも私は不幸せなんだ

と、嘆いています。

避けられないものは積極的に受け入れ、
脳内で発生する思考や感情という幻想や妄想にとらわれることなく、
それでも自分が目指す方向に歩いて行くことができるのです。


無条件で受け入れることを Acceptance といいます。




苦しみを避けようとして動きを止め、
それでも苦しみに出会ってそのままもがいてもっと苦しんでいる間、
人生を生きないでいるのか、

それらは避けることができない痛みとして受け入れ、
どんなに悲しみつつも、それらの思考や感情を抱えたまま、
それでも自分が生きる人生を生きるのか、

私たちは、実は選択できるのです。

V.d.s.の方法は、皆さんがやってきた「常識」とは全く別物です。
これまでやってきたやり方にこだわるならば、
結局は今の苦しい部分を嘆き、一時的な安心と引き換えに
やりたいことができない人生を選択するでしょう。

しかし、こんな自分が嫌だ、本当になんとかしたいと考えるならば、
人は積極的に新しい方法を採用するでしょう。

この世には、楽して、たちまちに気分が良くなる魔法なんてものは存在しません。
魔法を追い求めているからこそ、今の自分があるのです。

私たちはV.d.s.には、魔法を追い求めても仕方がないと

本当に気づいた人

だけがやってきます。




魔法を求めてさらに人生を歩まないでいるか、
それらを妄想として見抜いて、新しい方法を習得するか、

それは選択

なのです。

今の自分の姿こそ、どんなに偽ったとしてもこれまでの選択の結果なのです。



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8/10 メンタルサロン 19時
8/13 霊気の源流を訪ねる旅行
8/21 メンタルサロン 16時
8/24 メンタルサロン 19時


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