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ファウストの日記

心理学を利用して苦しみを抜け出し、自分を変えることをサポートします

愛や光、感謝すら感じる必要はない

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愛を感じましょう
私たちは光の存在です
感謝しましょう


こんな言葉がネット上にあふれています。
そして、過剰とも思える

「感謝!!」
「ありがとう」

が氾濫しています。

違和感を覚えるのは私だけではないでしょう。

そう言っている本人は、その言葉がすばらしいものと信じていますから、
なんともないでしょう。
しかし、これを聞く側は過剰なこれらのことばはやはり違和感があります。

たぶんその正体は、愛や感謝ということばから受け取る
不自然なポジティブ思考にありそうな感じがします。

最初に言っておきますが、愛や感謝を否定しているわけではありませんし、
それを持つことが正しいとか間違いとかにこだわっていることでもありません。


これまでのブログで、ポジティブ思考には弊害も多いと書いてきました。
あらためてここに書くと、

人は、ポジティブなことを考えると必ずネガティブなことを考えるようになっているのです。
そして、あまりにもネガティブなことを人から言われると、

「そこまでひどくない」

とポジティブなことを考えるのです。


『私は宇宙一幸せで、誰からも好かれ、美しい存在である』


という最高にポジティブなことを考えてみてください。
考えるのみならず、必死で信じてみてください。

実は、こういうことを考えている本人すら、こんなことを信じていないのです。
そして、「そんなことない」とネガティブなことを考えるのです。


『私はこの世でいちばんのクズで、どんな人よりも無能で役立たずだ』


と人から言われると、「そこまではひどくない」と反発するでしょう。

自分の思考や感情を


ここはポジティブで良いもの
ここはネガティブで悪いもの


と勝手に思考で色分けして「悪い部分だけ」を取り去ろうという試みは
一度も成功しなかったはずです。

その証拠に取り去ることができないからこそ、
同じ状況になると、同じことをして取り去ろうともがくのです。


私たちV.d.s.は、思考や感情の正しさに全くこだわりません。
そんなことしても意味がないからです。
思考は正しいこともあるかもしれないし、正しくないこともあるかもしれません。
ただ、思考は事実そのものではなく、私たち個人個人の事実の解釈に過ぎないものです。

そんなことに力を注ぐより、その思考や感情に従うことが

「役に立つか、立たないか」

そして役立つなら、それに従った行動をする、ということを強調しています。


何かしようとするとそれを阻む言い訳などの思考や感情と戦ったり、
コントロールしたりするものではありませんし、そうしている間、歩みを止めます。
ましてや逃げ出したりすると歩く方向から遠ざかってしまいます。
そして、この方法はこれまで何十年もやってきたやり方なのです。

思考や感情は振り払ってもまとわりつくものです。
その対策にこだわると、思考や感情に取り憑かれて身動きできなくなります。

私たちは人生をよりよく変化させるために、そして、豊かで活き活きとした人生を歩むために、
有効な行動をとることが唯一の方法だと思っています。

思考や感情は自分自身が作り出した、ことばやイメージ、記憶などの集合体にしか過ぎません。
決して、自分を支配するものではありません。

さらには、愛や感謝を感じることが正しいわけでもないし、間違いというわけでもありません。

現実は、そのような気持ちをずっと持ち続けることは不可能なのです。
ずっと持ち続けていると主張する人はたくさんいても、
本当に持ち続けている人に出会ったこともないでしょう。

愛や感謝を持つことが、苦しい状態から抜け出せる方法、と考えているならば、
それは、やはり思考や感情のコントロールとなんら変わりはないのです。

私たちは愛や感謝を感じることもあれば、そうでないこともあります。

人間ですから。

それらを感じなければならない義務でもないし、それらを感じなければ最低の人になるわけでもありません。

もし、苦しみを感じないために愛や感謝を使っているとすれば、必ず失敗します。
人生には痛みはつきものです。
この現実から逃れようとすればするほど、苦しく、
人間関係や社会関係も幅が狭くなり、硬直化してゆくでしょう。

それらを感じても感じなくても、人生を活き活きと生きる有効な行動をとることはできます。
人生を豊かにする行動をとることはできます。

私たちが何を感じるかは、自由であるし、それらを意識でコントロールできるものでもありません。
ましてや、私たちの思考や感情は他人からは見えません。

人から見えるのは私たちの行動のみです。

他人が私たちを評価するとき、それは私たちが何を考え、感じているかではなく、
私たちが何をしたか、しているかという行動によってなのです。

どんなに辛いこと、苦しいことを思っていたとしても、別な行動をとることはできます。
ただし、思考や感情が行動を支配していると信じている人、
つまり思考や感情と一体化している人には難しいことのように思えます。
このように難しいと思うことこそ、実は思考や感情をそのまま事実として受け取っている証拠なのです。

私たちV.d.s.は、人生により良い変化をもたらすためだけに、さまざまな技術を投入しています。

私たちが望む幸せとは、人生のあらゆる出来事や自分自身の思考や感情を全て肯定し、
人生に変化を与え、より良く、豊かに、活き活きと自分がやりたい方向に歩んでゆくことです。


私たちがこの世に存在する時間は限られています。
いつ死刑が執行されるかわからない死刑囚です。
ある日突然執行されます。
そして、それにはセーブもなければ、冤罪も、再審もないのです。

その時が来るまで、苦しみの対策にエネルギーを投じたり、
被害者を演じて何もできないと叫んでみたり、

こんなことをして途方もない時間を蕩尽するよりも、
やりたいことを発見し、それに向かって進んで行く方がはるかに楽しいものです。

人生で起こるあらゆることは、たとえそれが不快で苦しいものであったとしても、
私たちの人生です。
そして、単なる出来事から苦しみを作り出して身動きできなくさせているのは、
自分の出来事に対する解釈にしか過ぎないのです。

自分を縛っているのは、実は自分なのです。

自分を縛って身動きさせないようにしている思考や感情は、
豊かな人生のために役立つものですか?

人生に変化を与えましょう。
あらゆることを肯定しましょう。

これまでの一時しのぎのやり方は捨て去りましょう。

同じことをやり続けても同じ結果しか出ません。
そんな時は、違ったやり方が必要な時です。

自分自身のさまざまな「できない」言い訳を作り出す思考を観察してみましょう。

その言い訳はずっと昔から、私たちの行動と変化を阻んできたものだと気付くでしょうから。

 

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