ファウストの日記

心理学を利用して苦しみを抜け出し、自分を変えることをサポートします

思いや感情をそのまま受け取ることは苦しい人生を送ることになる - 活き活きとした人生を歩むためにすべきこと

私たちは思考や感情に振り回されて生きています。

こんな話はどうでしょう。

フォト

満員電車の中で電車が停車時に揺れて、足を踏まれました。
足を踏んだ人はあなたの顔をじっと見て、何も言わずに降りてゆきました。


きっとあなたは怒ることでしょう。
午前中はそのことを思い出しては気分が悪くなるかもしれませんし、
人によっては罵声を上げたり、その人を追いかけて殴る人もいるかもしれません。

では、あなたは何に対して怒ったのでしょう。

多くの人は、

・人の足を踏んだら謝るべきだ、それをしないのはけしからん
・せめて「ごめんなさい」というべきだ
・黙って逃げるとはとんでもないやつだ


こんなことが頭に渦巻いて

くっそ~

となってしまうことでしょう。

ここで3つのことについて考えたいと思います。

まず一つ目は、現実を思考で否定していないですか

すでにあなたは足を踏まれ、その人は謝罪することなく立ち去ってしまっているという事実があります。
にもかかわらず、

「謝罪すべきだ」

という「べき思考」で現実を否定しています。
現実をいくら思考で否定しても意味がないことです。
起きてしまった事実に対して、「こうあるべきだ」「こうあってはならない」と言ったところでどうにもなりません。
砂に頭を突っ込んで、現実を見なければ大丈夫と考えている滑稽な姿だけがあるのです。

フォト

現実を思考で否定しても現実は変わらないですから、つらいだけなのです。
そのつらさは自分だけが味わっているのです。

さらに、「謝罪すべきだ」という考えには

「(私に対して)謝罪すべきだ」

という言葉が隠れています。
自分がそうされたからとても腹が立っているのであって、
人がそうされているのを見ても同程度に腹が立つかと言えば、たぶんそうではないでしょう。
そんなことをしていたら日常生活は成り立ちません。

つまり、

「足を踏んだ人は私に対して謝罪すべきだ。それが常識だ」

というマイルールを持っていて、それが破られたから怒ってしまうのです。
しかし、しょせんはマイルールにしかすぎません。

あなたが持っているマイルールをすべての人に守らせることなんて物理的に不可能ですし、
マイルールで人や社会をコントロールできるはずもありません。

マイルールを世間一般のルールと信じる「常識」という言葉にすり替えること自体が、
マイルールにしか過ぎないものを人や社会のコントロールに使おうという試みだという証拠でしょう。

そして、常識という言葉で武装しても、マイルールは破られます。
なぜなら、あなたと人は別なのですから。

人はそれぞれマイルールを持ち、必要に応じて使い分けています。
あなたと同じなのです。
あなたの思いは他人とは同じではありません。

マイルールは人に対しては無効であるばかりでなく、破られて当然なのが事実なのです。
その事実に対して異を唱えて、さらにマイルールを適用しようとすると腹が立つのです。

事実は足を踏まれて痛みを感じ、踏んだ人はいなくなっただけなのです。
しかし、ここに現実を否定する「べき思考」から物事を見ると、
つらいだけではなく、怒りが出てくるのです。


二つ目は、何に対して怒っているのですか

私たちが怒りを感じるのは、ほとんどの場合すでに起きてしまったことに対してです。
もうすでに相手の人はいなくなっているのに、

何度も思い出して、それを反芻しながらその思いに対して腹立てている

だけなのです。

フォト

つまり、相手に対して直接に腹立ちを感じているのではなく、
自分の思いに対して腹立てているのです。

実際にその場で、相手がいるときに腹が立ったとしましょう。
そんな場合でも、

相手の行為そのものではなく、その行為に
「べき思考」をかぶせる

から腹が立つのです。

行為は動いたり止まったりするだけです。
その行為(足が踏まれて、謝罪がない)に対して、
あなたの頭の中で、マイルールを適用しようとして失敗すると腹が立つだけなのです。


謝罪すべきというマイルールの人に対する適用

その人はあなたのマイルールを無視して、謝罪せずに立ち去る

マイルールが破られた

腹が立つ


という図式になります。

この場合でも、相手の行為そのものに対してではなく、あなたの思考であるマイルールが破られたことに対して腹立ちを感じたのです。

結局は、自分の思考に対して腹を立てているだけなのです。


三つめは、思考や感情を事実として捉えていないですか

思考や感情は、あなたの頭の中の出来事にしかすぎません。
他人から観察不可能で、あなた自身が死んでしまうとなくなってしまうものです。

事実というものは、あなたがそこにいようかいまいがあなたと関係なく存在するもので、
他人からも観察可能なものです。

要は頭の中だけにある思い付きや感覚、記憶、映像にしか過ぎないもので、
事実とは違うものです。
その証拠に、同じ経験をしても違う考えや感情を持つ人たちもたくさんいることから明らかなことです。

にもかかわらず、私たちは考えたことや感じたことを事実として疑いもなく信じてしまうから、
それが直接的に行動に結びついてしまう
のです。

相手も行為を解釈することなく見てみると、相手は私の足を踏んで立ち去った、という事実だけしか残りません。

そこに

「謝るべきだ」
「ふてぶてしい」
「人の痛みもわからないのか」
「常識知らず」

などという思考や感情を通じて物事を解釈し、その解釈を事実と勘違いして腹立てている自分だけがいるのです。

この三つのことからわかることは、

自分一人が頭の中の出来事に対して怒っているだけ

であることが分かるでしょう。

フォト

私たちは、思考や感情はコントロールできません。
思考や感情の特定の部分を「悪い」と決めつけて、その発生をなくした人を見たことがあるでしょうか。
「不安」「恐怖」「劣等感」をなくした人を見たことがあるでしょうか。

不安や恐怖、緊張や劣等感などは毎日多かれ少なかれ誰でも持つものです。
それらを期待しようがしまいが、勝手に発生します。

しかし、ただそれだけなのです。
頭の外で発生するのではなく、頭の中だけのものです。

こんな思考や感情を事実と信じていたら、それらが気まぐれに発生するたびに
それらに振り回されてしまう生活を送ることになります。

とてもつらいものです。
毎日がジェットコースターに乗っているか、どよんと沈んだままになっているか、
そんな生活が続くことでしょう。

頭の中だけの妄想に反応して、それに振り回されてしまうとこんなことになってしまうのです。

しかし、朗報があります。
本当は、思考や感情は行動の原因とはならない、ということです。

発生してしまう思考や感情を単なる頭の中のものとしてわかると
それに反応しないということができます。


それに反応しなければ、どんなにつらい思考や感情が湧き起ったとしても、
どんな行動をとるかは選択できるようになります。

フォト

私たちも実は日常的に行っていることなのです。

・嫌だと思いながらも会議に出たり、
・会いたくないと思いながらもその人にあったり、
・気分が滅入って布団から出られないと思っていても、家が火事になると飛び出したり、


こんなふうに、思うこと感じることと行動が一致しないことをよくやっています。

思いや感情と行動を一致させなければ入れないとそう思い込んでいる人がいたとすれば、

・人をコテンパンに殴りたいと思ったら例外なくそうしてきましたか
・死にたいと思ったら死にましたか
・学校や会社に行きたくないと思ったら必ず行かなかったですか

そうではないでしょう?

もし、思いや感情と行動を一致させた生活をするなら、私たちは

刑務所か精神病院か墓の下

のどれかにいるでしょう。

思いや感情と行動は別であり、行動はこれらと独立して選択可能である

というスキルを身につけると、私たちの日常生活の苦しみのほとんどはなくなることでしょう。

これらはスキルですから、訓練によって身につけることは可能です。
しかし、それでもなお

いや、私にはできない

とそういう思考を信じるならば、

結局はこれまで同じことを繰り返す自分を自ら選択しているだけなのです。

もちろん、思考や感情は悪ではなく、楽しいときは笑い、悲しいときは素直に悲しむということは大切なものです。
しかし、自分を苦しめて生活や人生をがんじがらめにしてしまう思考や感情を信じて行動することは全く役立ちません。
このように、自分にとって役立つ行動はやり続けるとよいですが、役立たない行動は選択しないことを学ぶのです。

行動の選択の基準

正しい・間違い、という思考が生み出す価値観ではなく、
それが役に立つか立たないか


であります。

電車で足を踏まれた事例のように、

相手がすでにいないのに、思いを反芻してそれに対して腹立ちをし続けることが役立つ行為でしょうか。
相手がいても、怒りから生じた行動を選択して、罵声を浴びせ、暴力をふるうことが役立つ行動でしょうか。

正しさにこだわると、思考や感情はすぐに事実として正当化されてしまいます。

そうではなく、頭の中にある思考や感情に従って、今から起こす行動が果たして役に立つのか立たないのか
役に立たなければ、思考や感情を持ちつつ、それに反応しない選択は実は私たちはできるのです。

そうすると、私たちの生活や人生は大いに改善できることは間違いないのです。

私たちはそれらのスキルを身につけるために様々な技術を提供しています。

フォト

【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945

2月11日・12日に実施します。


1 漫然と生きているあなたが、死を直視して死から人生を振り返ることによって、大きな気づきを得ます。

2 生まれてから今までのあなたの人生全てを、催眠誘導で振り返ることによって、大きな気づきを得ます。

3 苦しみの正体を知り、その対処を学びます。

4 自分自身が何者であるのかを知ります。

5 思考や感情が、事実を作り出す単なる幻想や妄想であることが分かるでしょう。


脳を一撃し、人生が変わる気づきを得ることができます。
この気づきを得ることによって、あなたの人生はリセットされ、大きく変わります。

あなたの過去、あなた自身としっかり向き合い、あなたをリセットします。
行き詰まりや苦しい状態からの脱却を目指します。

そもそも苦痛を抱える主体である私が一体何ものであるのか、
本当に何をやってゆきたいのかをあらためて考える機会となるでしょう。

このセミナーは、いったん人生をリセットして新たな人生を力強く歩むきっかけとなることは間違いのないものとなるでしょう。

ひどく心が揺さぶられる体験をしますが、きっと大きな気づきを与えるものになります。
そして、単に「気づき」にとどまらず、あなたの生活や人生を制限し、阻んでいるものを抽出し、
それらがあったとしても、それでも活き活きと歩む方法をエクササイズで身につけます。

つまりは、なりたい自分、歩みたい人生を歩むための行動を強力に後押しするものとなっています。

フォト

【メンタルサロン】

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な自己変革のための手法を開発する一方、霊気療法も行っています。

スピリチュアルでない、最も正統な臼井霊気療法のテキスト販売を開始しました。
http://v-d-s.net/?page_id=17938

メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

1 霊気療法の練習
2 霊気療法の体験
3 霊気療法と心理療法の統合練習
4 マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放
5 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方


など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【2月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 2/ 5 メンタルサロン 15時30分から   (催眠について)
 2/19 メンタルサロン 15時30分から



---------------------------------------------

【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

悔いなき人生のために、死を直視する

先週、『自己変革のための生まれ変わりセミナー Regeneration』の講師をしました。

このセミナーの他にはない大きな特徴は、
ポジティブ思考を持ちましょうとか思い込めば物事は実現するなどという
安易で使い古されて効果がないものではありません。

私たちが誰でも確実に絶対に経験する

「死」

をモチーフとし、死を直視して死から自分の人生を振り返って気づきを得る強力なワークがあります。




私たちは死をネガティブなものとか、汚れているもの、触れてはいけないものなどとタブー視する傾向があります。
しかし、死のことをどんなに解釈しようと、

人は絶対に死にます。

必ず死ぬのに、それを直視しないで、
あるいは何の根拠もなく遠いできごとのように思い込んで逃避する必要はありません。

私たちの未来は全て不確実なのに、死だけは唯一確実なのです。

確実に訪れる死を考えようともせず、
ある日突然、死を目前にすると激しく動揺するのです。
そして、私たちは死の前にいろんな後悔をすることを知っています。


『生きるために知っておきたい、人が死ぬ前に後悔する17のこと』

http://tabizine.jp/2015/04/18/35333/

『看護師が語った、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」』

http://tabi-labo.com/156441/realize-before-die/


これらの後悔は、派手なことでもなく、特殊なことでもなく、本当に日常的で些細なことに対するものです。
しかし、いくら後悔しても死んでしまうと、もう同じことはできなくなるのです。




私たちの人は必ず限りがあり、
誰もが等しく明日生きているか分からないのです。

だからこそ、あらかじめ死を直視することは、私たちに反省を促し、生きる勇気と活力を与えてくれさえします。
何よりも人生において本当に大切なものが何かが分かります。
死を知り、死から人生を振り返ることは、いまの人生を点検し、
より良くさせるエネルギーを持っていることは間違いありません。


最近、私の親友が亡くなったことを知りました。

電話でお互いに楽しく話したのが1ヶ月前。
たまたま4日前に電話をかけたところ、今年に入ってすぐに亡くなったことを知りました。

心臓発作。

何の予兆もない突然死です。
きっと苦痛も一瞬だったと思います。

とても儚い気持ちになりました。




私たちのうち、どれだけの人が苦痛なく死ぬことができるのでしょうか。
たぶん、一握りにしか過ぎないでしょう。
ほとんどはガンなどの病気、あるいは事故や自殺でしょう。

今、ここで私たちがどんな死に方をするのかをイメージしようとすると、
それを拒むさまざまな思考や感情が出てくるでしょう。
このように現実を思考で否定しまうことが多いでしょう。

現実をいくら思考で否定しても意味がありません。
現実を思考で否定するのは、自分で自分を騙す最たるものです。

暴風雨の中にいるのに、目と耳を塞ぎ、

暴風雨なんて認めないぞ

と言っている悲しい愚か者と何の変わりもありません。

しかし、それでも死という現実を思考で否定します。

そう、怖いのです。

死の恐怖がこのようなものを生み出します。

死はあらゆるものを失います。
私という意識、家族、金、経験、記憶、感情などあらゆる所有している全てを失うのです。

すべてを失うことが恐怖なのです。

だから滅びない自分を作り出す。
死んでも形を変えて「生きている」ことにしたいのです。

これはつまり、死の恐怖から生み出される貪欲なまでの自己への執着なのです。

あらゆるものは生まれて滅んでゆくのに、滅びもしない永遠があるとするなら、
それはどのようにして生まれたのか


そんな素朴な疑問すら思いもしないほど、果てしなく自己に執着し、死という現実を無視するのです。

ありもしないことをあれこれ考えても、どんなことでも想像できますし、何でも言うことはできます。
死後の世界について詳しく描写し、信者に対して自らがルールブックとなってあれこれ設定することもできます。




他人が死なずに自分だけが死ぬなら、恐怖や不安、絶望があって当然ですが、みんな死ぬのです。

そして、私たちが生きているのは常に今であり、今でない時に生きたためしはないし、生きることもできません。
今、ここを大切にせずに、来世や前世などのことにうつつをぬかすのは、単なる現実逃避なのです。

私たちは、「今、ここ」にいるでしょうか?

現実から逃避すると、一時の儚い安心と引き替えに、常にまとわりつく不安や恐怖を得ます。
現実を否定すると、苦しみは増すばかりです。
なぜなら、思考で現実を否定しても現実は変わらないからです。

死も現実です。

遠い未来と考えて逃避する必要はありませんし、
自分はどんな形になっても死なないし、永遠だと、現実否定する必要はありません。

死にたいと言いながらそれでも生きている人もまた、死という現実を否定しているのです。

死にたいと思おうが思うまいが、死は確実にある日突然やって来るのですから、
死にたい、死にたくないとことさら騒ぐ必要なんてないのです。


今、いろんな悩みや苦しみがあったとして、
明日死ぬことが確実なら、その悩みは今と同じ程度に苦しいでしょうか。


たぶん、その悩みは死の前には塵のようなものでしょう。

もし、あと三日で確実に亡くなるとしたら、その間に何をするでしょうか。


それでも、後悔はたくさんあるでしょう。




このように、死を直視することは生きることを直視することです。
真面目に自分のことを考えることなのです。
そして、私たちの人生を洗いざらい見直すことでもあるのです。

本当にやりたかったこと、本当に大切なことが何であったのかに気づくでしょう
そうすることによって、人生はより活き活きとすることでしょう。

私たちの誰にも明日がある保証はどこにもないのです。
先に亡くなっていった誰もが明日生きる保証があると妄想しながら、それでも死んでゆきました。

死から今の自分を眺めましょう。
そこには信じられないほどの気づきと、生きるヒント、今、自分を悩ませている問題の解決のきっかけがあるはずです。

そして、何よりも、人生はきっとより良くなるはずです。



【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945


1 漫然と生きているあなたが、死を直視して死から人生を振り返ることによって、大きな気づきを得ます。

2 生まれてから今までのあなたの人生全てを、催眠誘導で振り返ることによって、大きな気づきを得ます。

3 苦しみの正体を知り、その対処を学びます。

4 自分自身が何者であるのかを知ります。

5 思考や感情が、事実を作り出す単なる幻想や妄想であることが分かるでしょう。



脳を一撃し、人生が変わる気づきを得ることができます。
この気づきを得ることによって、あなたの人生はリセットされ、大きく変わります。

あなたの過去、あなた自身としっかり向き合い、あなたをリセットします。
行き詰まりや苦しい状態からの脱却を目指します。

そもそも苦痛を抱える主体である私が一体何ものであるのか、
本当に何をやってゆきたいのかをあらためて考える機会となるでしょう。

このセミナーは、いったん人生をリセットして新たな人生を力強く歩むきっかけとなることは間違いのないものとなるでしょう。

ひどく心が揺さぶられる体験をしますが、きっと大きな気づきを与えるものになります。
そして、単に「気づき」にとどまらず、あなたの生活や人生を制限し、阻んでいるものを抽出し、
それらがあったとしても、それでも活き活きと歩む方法をエクササイズで身につけます。

つまりは、なりたい自分、歩みたい人生を歩むための行動を強力に後押しするものとなっています。



【メンタルサロン】

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な自己変革のための手法を開発する一方、霊気療法も行っています。

スピリチュアルでない、最も正統な臼井霊気療法のテキスト販売を開始しました。
http://v-d-s.net/?page_id=17938

メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

1 霊気療法の練習
2 霊気療法の体験
3 霊気療法と心理療法の統合練習
4 マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放

5 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方

など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【1月、2月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 1/29 メンタルサロン 15時30分から
 2/ 5 メンタルサロン 15時30分から
 2/19 メンタルサロン 15時30分から



---------------------------------------------

【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

催眠術師たちの珍道中 2017年1月



またまた催眠術師たちの珍道中をやってまいりました。

催眠界で超有名な南裕先生や中井英史先生、ストリート催眠術師の城咲梁にスピリチュアル・ヒプノセラピスト美佐子さん
そして私です。
このメンバーでいろんなところに旅行するのは、もう何年になるのかな・・・ずいぶん長く続いています。

しかも、これまで年に一回だったのが、一昨年から年に二回になりました。
いつも秘湯めぐりと共に必ず怪しげな心霊スポットも訪れることにしています。

今回は、奈良の人里離れたところにある新興宗教施設の廃屋を訪ねた後、
修験道で有名な大峰山のふもとにある「洞川温泉」へ

 



いつもは源泉かけ流しの秘湯に行くのですが、今回は鄙びた温泉で、お互いにじっくりと疲れをいやそうということになりました。

催眠や心理療法の専門家ばかりが集まると、濃い話が満載です。
どうしたら悩みをなくすことができるのかとか、こんなケールはみんなどう対応する?とか
さらにはスピリチュアルな話題で時間が経つのも忘れるほどでした。

職業や年齢を忘れ、童心に帰って楽しむのは何物にも代えがたいものです。
こんな時間が本当に大切ですね。
何気ない会話の中に学ぶことが多いです。




翌日は、天河弁財天、奇祭である「おんだ祭」で有名な飛鳥坐神社、石舞台、そして日本最古の神社である大神神社を回ってきました。
もちろん、メンバーの全てはグルメ(安くておいしいモノが好き)なので、いろんなものを食べながら移動しました。

一年に二回こうやって集まり、いろんなところに行って楽しんで決して着飾らず、お互いに切磋琢磨する旅行は、
人生の一部となってしまいました。

私の大切な大切な人たちです。(^^♪


● 南裕先生
http://www.saimin.co.jp/

● 中井英史先生
http://mindcreate.com/

● 城咲梁
https://sirosaki777.jimdo.com/

● 美佐子さん
http://www.saimin.co.jp/misako/index.html





【メンタルサロン】

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な自己変革のための手法を開発する一方、霊気療法も行っています。

スピリチュアルでない、最も正統な臼井霊気療法のテキスト販売を開始しました。
http://v-d-s.net/?page_id=17938

メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

1 霊気療法の練習
2 霊気療法の体験
3 霊気療法と心理療法の統合練習
4 マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放
5 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方


など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【1月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 1/11 メンタルサロン 19時から
 1/15 メンタルサロン 15時から
 1/29 メンタルサロン 15時から



---------------------------------------------

【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

今年は大きくしてみよう

f:id:neueseele:20170103144526p:plain

 

V.d.s.も今年設立8年目を迎えます。

この8年間はたくさんの仲間を集めるというより、
心理学や心理療法、催眠、哲学など
さまざまな分野に興味がある人たちの研究の場でした。

私たちのやり方に多くの効果があることがセミナーなどで分かったため、
今年は、このやり方でもってたくさんのメンバーを集め、みんなで志を一つにして
人生や生活で発生する不安や絶望などの苦悩に対処し、
人生を活き活きと歩む人たちを作る場にしたいと思っています。

私たちの多くは、苦しみがなくなればそれでいいと思っています。




この苦しみさえなければ…


そう思うこともよくあるでしょう。
しかし、現実は、望まなくても苦しみは訪れてきます。

私たちの人生は苦しみがあることがつらいのではなく、
苦しみのためにやりたいことができないことが最もつらいことなのです。


苦しみがあるのが人生であり、それらもまた私たちのものです。
にもかかわらず、不必要な苦しみを生み出したり、苦しみにとらわれて身動きできなくなってしまう人が大半ではないでしょうか。

そこで、私たちは強欲にも、苦しみのない生活をしたいと望みます。
これはあり得ないことなのです。

私たちの思考や感情の一部だけを「気に入らない」と決めつけて、
そこだけを切り取ろうとすることは、
砂糖水をそのままの状態で砂糖だけを手に入れたいと思うことと同じで
絶対に不可能なことです。

切り分けることなんでできないのに、切り分けようとして
よけいな苦しみを生み出しています。


実際に、不安や恐怖、苦しみをなくしてしまった人を見たことがあるでしょうか。

これらをなくそうと私たち人類は何千年も頑張ってきました。
それでも、思考や感情の一部を「手放して」、楽になった人を見たことがあるでしょうか。

そうなったら、もう死ぬまで不安や恐怖、悲しみと無縁にいることができます。
そんな人、見たことあるでしょうか。


現実に発生する苦しみをどのように受け入れてゆくか、
それがとても大切なことであり、うまく受け入れることによって
私たちの人生に起きる多くの苦しみは消滅することになります。

あるいは、苦しみがあってもそれにとらわれて身動きできなくなることはなくなります。

苦しみは苦しいものだけれど、

ただそれだけ

のものとなります。

私たちはこれらを科学的な手法(マインドフルネス、ACT、ブリーフセラピー、催眠などを統合した手法)によって
可能とします。



■ 今年、私たちが目指すもの ■

思考や感情に振り回されず、
物理的に不可能なこと以外何でもできる人を数多く作る

過去に対する問題追及型ではなく、
解決志向型の行動パターンを身につける

古くからあるお手当て(最も正統な臼井霊気療法)を技術を
単に病気の改善のサポートではなく、精神疾患認知症のケアにも応用する



この3つを基本として発展させたいと思っています。

-------------------------------------------

思考や感情に振り回されず、
物理的に不可能なこと以外何でもできる人を数多く作る



思考や感情は、頭の中で発生したものにしかすぎません。
私たちはもともと意味のないモノや現象に、思考によって意味づけし、評価し、価値づけ、理由付けなどをします。
しかし、これら思考は他人からは観察不可能なものですが、本人にとっては事実だと思うのです。

これは、幻覚や幻聴とどんな違いがあるのでしょうか。

多くの苦しみは、もともとも意味がないモノや現象に自分で意味づけた、そのことに苦しんでいるのです。
自作自演なのです。

思考や感情は、事実や真実ではありません。
モノの解釈にしかすぎず、人によって違うものです。
これらにとらわれると不必要な苦しみが発生し、それらにとらわれます。

私たちは、これらを徹底してマインドフルネス瞑想や心理ゲームを通じて体得し、
思考や感情との関わりを根本から見直してゆきます。

そうすることによって、思考や感情にとらわれない行動ができる人を作り出してゆきます。

-------------------------------------------

過去に対する問題追及型ではなく、
解決志向型の行動パターンを身につける



心の問題において、過去の原因はさほど重要ではありません。

地震で倒壊した家の下敷きになって苦しんでいる人を前にして、
地盤や家の強度を議論し、なぜ倒壊したかを分析しても、苦しんでいる人は救出できません。

過去に原因があったとしても、過去はすでになくなっていますからもう対処の方法がありません。
そもそも記憶すら私たちはあいまいなのに、過去の記憶をもとに、

それが今の症状の原因だ

とどうして決めることができるのでしょうか。

私たちの周りにもたくさんいるでしょう。

過去をあげつらって、解決方法を示さない人が。
批判だけして、解決方法を示さない人が。


それらはさらに苦しみと問題を生み出すだけです。

そうではなく、今の現状をありのまま肯定して、
どのようにすれば解決するか、それのみを考え、行動してゆくのです。

過去に縛られる人はいません。
過去はすでになく、

過去に縛られていると、今、強く思い込んで身動きできない人がいる

だけなのです。

私たちは、

どのようにすれば解決するか

この視点をどんな苦しみの中でも持つ訓練を行います。

そうすることによって、出口がないように見える状況でも、私たちは出口を探し、そこから抜け出すことができるのです。

-------------------------------------------

古くからあるお手当て(最も正統な臼井霊気療法)を技術を
単に病気の改善のサポートではなく、精神疾患認知症のケアにも応用する



私たちが行っている霊気療法は、決してスピリチュアルなものではありません。
西洋レイキは、ヒーリングとかチャクラ、オーラの修復などもともとの霊気療法とは違ったものになっています。

実をいうと、西洋レイキに伝えられているシンボルやマントラは、
創始者である臼井甕男先生が作られた心身改善臼井霊気療法学会に伝わるものとは全く違うものです。

正統な霊気療法とは、病気のお手当てをすることです。
お手当てとは、病気の改善をケアすることであります。

私たちは痛みがあるところに自然と手を置きます。
そうすることによって、痛みが和らいだりしたり、時間が経てば痛みそのものがなくなってしまうこともあるでしょう。

また、体に触れることが、精神疾患認知症の方にも有効であることが証明され、
看護技術として、タッチングやタクティールケアなどがあり、
認知症などの改善に大きく貢献していることも事実です。

私たちは霊気療法を、オカルトやスピリチュアルなものではなく、
触れることによって、病気で苦しんでいる人をケアする目的で学びます。

私たちの目的は、どんな苦悩があっても人生を活き活きと生きることであります。
その意味で、どんな苦しい状況に陥ったとしても自らや他人をケアできることは、
とても重要なことであります。

-------------------------------------------


■ 苦悩を根本的に解決したい人は ■





苦悩を根本的に解決したい人は、まず

【自己変革のための生まれ変わりセミナー】

http://v-d-s.net/?page_id=17945

を受けてみてください。

  • 漫然と生きているあなたが、死を直視して死から人生を振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
  • 生まれてから今までのあなたの人生全てを、催眠誘導で振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
  • 苦しみの正体を知り、その対処を学びます。
  • 自分自身が何者であるのかを知ります。
  • 思考や感情が、事実を作り出す単なる幻想や妄想であることが分かるでしょう。


脳を一撃し、人生が変わる気づきを得ることができます。
この気づきを得ることによって、あなたの人生はリセットされ、大きく変わります。

あなたの過去、あなた自身としっかり向き合い、あなたをリセットします。
行き詰まりや苦しい状態からの脱却を目指します。

そもそも苦痛を抱える主体である私が一体何ものであるのか、
本当に何をやってゆきたいのかをあらためて考える機会となるでしょう。

このセミナーは、いったん人生をリセットして新たな人生を力強く歩むきっかけとなることは間違いのないものとなるでしょう。

ひどく心が揺さぶられる体験をしますが、きっと大きな気づきを与えるものになります。
そして、単に「気づき」にとどまらず、あなたの生活や人生を制限し、阻んでいるものを抽出し、
それらがあったとしても、それでも活き活きと歩む方法をエクササイズで身につけます。

つまりは、なりたい自分、歩みたい人生を歩むための行動を強力に後押しするものとなっています。

-------------------------------------------

■ 霊気療法を学びたい人は ■




霊気療法を学びたい人は

【病気のための霊気療法】
http://v-d-s.net/?page_id=17938

を参考にしてください。

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な方法を開発する一方、霊気療法も行っています。
スピリチュアルな西洋レイキではなく、もともとの霊気療法がおこなっていた
病気の改善に特化したものです。
臼井霊気療法学会が行っている本当の霊気療法です。

見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。

体の不調だけではなく、実際にパニック障害や不安障害、
その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています。

-------------------------------------------

■ メンタルサロン ■




メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

  1. 霊気療法の練習
  2. 霊気療法の体験
  3. 霊気療法と心理療法の統合練習
  4. マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放
  5. 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方


など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【1月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 1/11 メンタルサロン 19時から
 1/15 メンタルサロン 15時から
 1/29 メンタルサロン 15時から

禍福は糾える縄の如し - 自分が「いいこと」も「悪いこと」も作り出している

人間万事塞翁が馬
禍福は糾える縄の如し





私たちは生きていると、いいこともあれば悪いこともあります。
いいことばかり、悪いことばかりはそうそう続かないものです。

ところが欲深な私たちは、


いいことだけあってほしい、悪いことはなくなれ、
永遠の信頼や愛があってほしい、いい気分、いい考えだけがあってほしい、



こんなどうしようもないほど傲慢な考えに取り憑かれ、
いいものだけを手に入れようと懸命になります。


自分にとって都合が悪いものを手放そう
悪い感情から抜け出してポジティブになろう
永遠の愛を信じて夢を持とう



耳に心地よい言葉です。
耳に心地よいこれらの言葉は私たちを救っているのでしょうか。


今、自分にとって都合の悪いもの、いいものでないものを持たない人がいるでしょうか。
悪い感情、悪い思考だけをきれいに取り去ってもうわいてこない人はいるでしょうか。
永遠に変わらない何かを手に入れた人を見たことがあるのでしょうか。



嫌なことがあるたびに頭に体操や気分の入れ替えをやり続けてきたことでしょう。
結局、ずっと同じことをやり続けているのです。




嫌なことがあると酒を飲んで気分を紛らわせているのと
何も変わらないことをずっと続けているだけなのです。

耳に心地よい言葉は、現実を忘れさせてくれる
アルコールや麻薬のようなものです。


変わらないいい気分、変わらないいい思い、変わらないいいことなんて
永遠に手が入らないものなのです。


できもしないことをしようとすればよけいな苦しみが出てくるだけなのです。


どうして自分は運が悪いのだろう
どうして自分出来損ないなんだろう
どうして自分は幸せになれないんだろう





こんなことが頭を占めることさえあるでしょう。

人と比べる必要はありません。

自分だけ、ではないのです。
誰もが同じことを思って、生活しているのです。

人間なら、みんなこのように考え、悩むのです。

いや、自分だけは特別に不幸だ

と自己を特別視して、過大評価して、苦しみに酔っているからこそ、ずっと今が続いているのです。
このように現実を直視するより、不幸だと思い込んで逃避する方が、まだ楽と感じる人もいます。

全く人生が台無しです。


私たちの人生は、幸せもあれば絶望もあります。
楽しみもあれば悲しみもあります。

すべてひっくるめて自分の人生なのです。

強欲にも

いいことだけがあればいい

そう思った瞬間、自分の不幸だけに目が行くのです。

いいことだけがあるなんて、そんなことありえません。
ありえないことを望むと苦しむのです。

気分や思考はよくなったり、悪くなったりするものです。
悪い気分や思考を退けようというのはとてもばかげています。
そんなことすれば、一時的には気分は楽になっても、
また苦しむのですから。

一部だけを切って捨てることができないのに、
それでも一部の気分や思考を切って捨てて生きてゆこうとすれば、
友人関係、社会関係などいろいろなものと衝突して、
その代償を払って、もっともっと苦しむのです。


そんな自分をずっ退いて眺めてみましょう。

そうすると、いいとか悪いとかを決めているのは自分だとわかるでしょう。

自分の前には、意味のないモノと現象があるだけです。
それに価値判断、正誤、比較、理由付け、評価をしているのは

他ならない自分

だということに気が付くでしょう。

自分の外には本来は意味のないモノと現象しかないのです。
自分が付けた価値判断などに自分が苦しんでいる姿が見えるでしょう。


まさしく、自作自演をしてる自分の姿です。


目を覚ましてほしい、と言いたいです。


悪いモノのを見ているのではなく、

自分が悪いと決めつけた、単なるモノ

を見ているだけなのです。

悪い感情に苦しんでいるのではなく、

自分が悪いと決めつけた、単なる感情

を(できもしないのに)遠ざけようとして苦しんでいるだけなのです。


幻覚を見て、幻聴を聴いて、めったやたらと暴れている状態と何ら変わりがないのです。
本人には、それらは幻覚・幻聴ではなく現実ですから、事実だと信じているのです。

単なる思考、単なる感情

そう割り切って、それらに反応しないということもできます。

私たちが目指しているのは

幻覚や幻聴から抜け出して、
思考や感情にとらわれず、行動する、ということです。


そうなると、自分を悩ませている様々な問題や苦しみのほとんどは霧が晴れるようになくなってしまうでしょう。

あれほど自分を苦しめ、悩ませてきたことが

ただ、それだけ

になってしまうのです。



人間万事塞翁が馬
禍福は糾える縄の如し


手放さずそのまま見つめると、
「いいこと」も「悪いこと」も全部自分のものであり、自分の人生であることが分かるでしょう。

手放すものは何もない

ということが分かるでしょう。

正確に言うと、手放せないのです。
手放せないものを手放そうとして、人生の歩みを止めることこそ、
無駄な苦しみなのです。

今しかない人生を、思考や感情に振り回され、
本来不必要な苦しみで無駄遣いしてしまうのはもったいないものです。

どんな苦しみがあったとしても、

それに耽溺して、苦しいと言いながら何もせずに生きてゆくのか、
新しい方法で、活き活きとした人生を送るのかは、

結局自分の選択なのです。



【自己変革のための生まれ変わりセミナー】
http://v-d-s.net/?page_id=17945

を実施しています。

  1. 漫然と生きているあなたが、死を直視して死から人生を振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
  2. 生まれてから今までのあなたの人生全てを、催眠誘導で振り返ることによって、大きな気づきを得ます。
  3. 苦しみの正体を知り、その対処を学びます。
  4. 自分自身が何者であるのかを知ります。
  5. 思考や感情が、事実を作り出す単なる幻想や妄想であることが分かるでしょう。


脳を一撃し、人生が変わる気づきを得ることができます。
この気づきを得ることによって、あなたの人生はリセットされ、大きく変わります。

あなたの過去、あなた自身としっかり向き合い、あなたをリセットします。
行き詰まりや苦しい状態からの脱却を目指します。

そもそも苦痛を抱える主体である私が一体何ものであるのか、
本当に何をやってゆきたいのかをあらためて考える機会となるでしょう。

このセミナーは、いったん人生をリセットして新たな人生を力強く歩むきっかけとなることは間違いのないものとなるでしょう。

ひどく心が揺さぶられる体験をしますが、きっと大きな気づきを与えるものになります。
そして、単に「気づき」にとどまらず、あなたの生活や人生を制限し、阻んでいるものを抽出し、
それらがあったとしても、それでも活き活きと歩む方法をエクササイズで身につけます。

つまりは、なりたい自分、歩みたい人生を歩むための行動を強力に後押しするものとなっています。



【メンタルサロン】

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な自己変革のための手法を開発する一方、霊気療法も行っています。

スピリチュアルでない、最も正統な臼井霊気療法のテキスト販売を開始しました。
http://v-d-s.net/?page_id=17938

メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

1 霊気療法の練習
2 霊気療法の体験
3 霊気療法と心理療法の統合練習
4 マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放
5 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方


など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【1月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 1/ 3 メンタルサロン 15時から
 1/11 メンタルサロン 19時から
 1/15 メンタルサロン 15時から
 1/29 メンタルサロン 15時から


---------------------------------------------

【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】

ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/

本当の霊気療法が分かるテキスト販売 「霊気療法の手引き」

■ 本当の霊気療法が分かる「霊気療法の手引き」発売




このテキストは伝統霊気である臼井霊気療法を初歩からから習得するためのものです。
臼井霊気療法とは、西洋レイキとは全く違うもので、病気のお手当てに特化した正統な伝統霊気療法です。
伝統霊気療法の理解と、日々の練習、お手当ての実践に必ず役立つものです。

手を当てるだけが霊気療法ではありません。






臼井先生が書かれた『公開伝授説明』によると、凝視法、呼気法、打手、撫手、押手などの手法がありました。




これらを写真付きや詳しい説明で紹介し、その使用法について詳述しています。
また、西洋レイキが取り込まなかった、ヒビキの感知の方法、霊示、へそ治療、丹田治療、念達、仕上げについても紹介し、習得できるようにしています。

一人でも多くの人がこのテキストを読んで実践し、できるだけ多くの人に健康をもたらすことができるよう願っています。

一般的な病気やガンや精神疾患などへのお手当ての方法についても説明しています。

販売価格 4000円

購入はストアからどうぞ
http://vds-store.com/

詳細は
http://v-d-s.net/?page_id=17938


【病気のための霊気療法】

http://v-d-s.net/?page_id=17938

私たちは心身を改善するものの一つとして 霊気を取り入れています。
西洋レイキではない本当の霊気です。
見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。
体の不調だけではなく、実際にパニック障害や不安障害、 その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、 私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、 その習得をとても安価に提供しています。

もし興味がありましたら、ぜひ「メンタルサロン」で体験してみてください。




メンタルサロンの詳細はこちらから→http://v-d-s.net/?page_id=17296

【メンタルサロンとは】

メンタルサロンでは、霊気と西洋レイキの違いを学び、 霊気体験を含めて皆さんとお茶会をしています。
マインドフルネスや苦しみから抜け出すための方法、 オカルト話など怪しい話も満載です。
たぶん、これまでに聞いたこともないお話もあるかもしれません。

楽しみましょう。

お茶会ですから、ざっくばらんに楽しい話をしましょう

参加費2500円

【1月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

1月 3日 15時から17時
1月11日 19時から21時
1月15日 15時から17時
1月29日 15時から17時 

12/29伝授会 西洋レイキとは異なる霊気療法



霊気療法というと、ほとんどの人は、ヒーラーと呼ばれる人が、
チャクラと呼ばれる部分に手を置いたり、オーラを修復したり、
場合によっては高次の存在と接触すると称して、不思議な儀式を行ってみたりするものを想像するでしょうし、
実際にこのようなことを体験した人もいるでしょう。

ヒーラーになるには高額な講習料を支払ってアチューンメントという秘密の儀式を受け、
そこでシンボルやマントラと呼ばれるものを受け取ることによって、階級が上がるシステムとなっています。
最後は、第1から第3シンボルの統合の第4シンボルを伝授してもらって一人前のヒーラーとなります。
ヒーラーが行うものは精神性の向上であるとか、ヒーリングとかというとてもスピリチュアルな内容となっています。

これらは西洋レイキと呼ばれるものです。

実は西洋レイキは日本にある臼井霊気療法とは全く別物なのです。
皆さんは驚くかもしれませんが、臼井先生自らが設立した心身改善臼井霊気療法学会のお印と西洋レイキのシンボルやマントラは全く違うものです。

全く違った手法、お印、シンボルを使用しているのにどうして臼井霊気(あるいはウスイレイキ)を名乗ることができるのでしょう。

心身改善臼井霊気療法学会から独立した林忠次郎氏が林霊気療法を始め、
それを学んだ高田ハワヨ氏がアメリカに林霊気療法を持ち出し、それが西洋レイキとなります。
この西洋レイキは日本に逆輸入されるのですが、これが皆さんが目にするレイキなのです。

この西洋レイキは、アメリカで広まる時、マニュアル化され、
チャクラやオーラ、前世療法や高次の存在との接触などという
臼井霊気療法とは関係ないスピリチュアルやオカルトを取り込んで変質してきました。

もともとのお印とは全く違うものをシンボルやマントラと称して神秘化し、
さらにはマスターシンボルなどというありもしないお印を使い出しました。
お印を教えてもらうことを儀式化し、それをアチューンメントと称しました。

アチューンメントを受けることでパワーアップし、
より高度なレイキが習得できるという仕組みが作られ、
第5シンボルやそれ以上のシンボルを「作り出し」、発展形レイキとかと称して
全く別なハンドヒーリングを作り上げてきました。




臼井霊気療法が病気の改善を目的としているのに、
西洋レイキはその目的が癒しやヒーリング、精神性を高めるというものにすり変わりました。
心身の不調な部分が発するヒビキを探知し、それがなくなるまでお手当てをするという
病気改善の技術や方法は忘れさられました。

さらには、臼井先生からのエネルギーの系統とか伝承というように、
臼井先生からのエネルギーをアチューンメントで受け継ぐようなことも西洋レイキで行われているようですが、

霊気は自然にあるものです。
臼井先生は霊気を強める方法を伝授しただけです。


これらのことからわかるのは、臼井先生からのエネルギーの流れというものは存在せず、
アチューンメントという儀式でその流れを受け継ぐというのも虚構であることが分かります。

そもそも西洋レイキが正統性やエネルギーの系統にこだわるのは、
逆に言うとその正当性に疑問があるからこそ、よりいっそうこだわる傾向があるようにさえ感じます。




私たちは原点に立ち返って、もともとの臼井霊気療法を習得し、実践しています。
臼井霊気療法のシンプルさと奥深さに驚かれる方もおられると思います。

霊気療法とは、自然界にある霊気(エネルギー)を利用して、心身の健康を維持するためのものであり、
本来は病気の改善に使われるものなのです。

そこには、西洋的な秘密の儀式も、欧米人好みのチベット密教ヒンズー教の影響を受けた思想もありません。
あるのは、ただひたすら手を当てて病気の改善を行う実践者がいるだけです。

霊気療法に興味がある方が、一人でも多くなり、できるだけ多くの人に健康をもたらすことができるよう願っています。



● 12月29日 今年最後の霊気療法の伝授会と体験会を開催します。

今年最後の伝授会を開催します。

もし、西洋レイキでない本当の霊気療法を学びたい方がいましたら
ぜひ応募してください。

時間は13時から18時までです。

【病気のための霊気療法】
http://v-d-s.net/?page_id=17938

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な方法を開発する一方、霊気療法も行っています。
スピリチュアルな西洋レイキではなく、もともとの霊気療法がおこなっていた
病気の改善に特化したものです。
臼井霊気療法学会が行っている本当の霊気療法です。

見た目はタクティールケアやタッチングケアによく似ています。

体の不調だけではなく、実際にパニック障害や不安障害、
その他の症状の改善に大きな成果を示すことがあります。

西洋レイキでは習得に何十万円もかかるようですが、
私たちは霊気療法をできるだけ広めるために、
その習得をとても安価に提供しています

【体験会】

12月29日16時30分から霊気療法の体験会も実施します。
体調が悪い方やどんなものか体験したい方は誰でも参加できます。

参加費は 1000円
手ぬぐいを持参してください。

申し込みは、info@v-d-s.net からお願いします。



【メンタルサロン】

私たちV.d.s.は心理学を駆使する様々な自己変革のための手法を開発する一方、霊気療法も行っています。

メンタルサロンとは、霊気療法体験やその練習を行う場であり、霊気療法だけではなく、
マインドフルネスの実践や苦しみから抜け出すための方法などもざっくばらんに話し合うお茶会でもあります。
たとえば、

・ 霊気療法の練習
・ 霊気療法の体験
・ 霊気療法と心理療法の統合練習
・ マインドフルネス瞑想を利用した苦しみからの解放
・ 苦しみや悩み、不安、行き詰まりからの抜け出し方


など心身の健康と本当の幸福のために、さまざまな体験やミニセミナーを用意しています。

どなたでも気軽に参加できますので、霊気療法などをちょっと体験してみましょうと思っている方は、
ぜひ、このメンタルサロンに参加して、いろんなお話をしましょう。

参加費 2500円

メンタルサロンの詳細はこちらから
 → http://v-d-s.net/?page_id=17296


【12月・1月メンタルサロン】

他のセミナーが入るとメンタルサロンは中止になります。

 12/29 伝授会13時 体験会 16時30分
  1/ 3  メンタルサロン 15時から
  1/11 メンタルサロン 19時から
  1/15 メンタルサロン 15時から
  1/29 メンタルサロン 15時から



---------------------------------------------

【私たちについて】
http://v-d-s.net/

【私たちのストア】
ここにしかないものがあります
http://vds-store.com/